私は自分が歳を重ねるにつけ 高齢者が活き活きとしている姿にいつも感銘を受ける
それは何の世界でも良い 何かに取り組み 歳を感じさせずに明るく生きて居る方たちだ
それは見るもの聞くものに 希望を与えたり勇気や励ましを与えるものである
かと言ってその方たちは 特に頑張るとか力んでいる生き方では無い
永年取り組んできたものを 人生の糧として 淡々と日々を過ごしているのである
瞬間だけ見れば 私たちと同じ じいちゃんばあちゃんである これが素敵な生き方である
昨日の 鹿児島のFM銀河・てんがらもんラジオのパーソナリティ 女性の津曲さんもその一人である
年齢は86歳 明るくその役目をこなしているのである これが私には微笑ましく映る
何しろ その歳でと言うと失礼だが その意欲にいつも感銘を受けているのだ
このパーソナリティ女性グループでさえ 村永さんはじめ 皆さんシニアである
5年にも及ぶこのグループも 地元をはじめ 多くの高齢者たちの目標であり励ましただろうか
新しく これまでにゲスト出演した やったろうさんが加わったが まだ違和感がある
津曲さんの育てる庭
話はそれるが 彼の高齢者の健康に関する話題の提供には 目新しいものが無い
まだ一回目であるから止むを得ないが リスナーとしての辛口感想は私だけの直観かも知れない
いろいろと紹介しようとする熱意はあるが 何かただ図書館で調べたものの紹介に過ぎない
今はネット社会であるし テレビでも高齢者への話題は数多く取り上げられている
ゆえに ただ平均年齢だの 人数などは聴いても感銘を受けない これは村永さんも感じたようだ
むしろ これまで続けてきたボランティア活動から得た教訓や課題から 何かがあるはずと思う
私も介護施設など月に6か所訪問しているが 定例でも10年くらい 不定期には何十年にもなる
現在 行っている中でも 誰もボランティアも来ない施設もある
認知症の程度が重い方が多く いわゆる歌やマジックでは反応が薄く 慰問的では受けないのだ
他では元気の良い方が多く そこではむしろ楽しく過ごして欲しい 笑顔を見せて欲しいと願う
施設が重い感じの所ほど 真剣に音楽療法の真似事をして 全神経を集中する
むしろ 祈りにも思いを持って利用者さんと対面する
そうしたヒントがあるかな この中では期待をしていたし 私の周りは高齢者の仲間たちばかりである
少しでも 活き活きと笑顔が浮かぶ時間を持って欲しい 一緒に過ごしたい
飾らず気取らず 健康や生き方 考え方の一石を 投じて貰いたと思うのは私の考え過ぎだろうか
さて 先ほどの津曲さん 今月の初めにはパーソナリティの方たちが来し方を話された
それにならって 半生を文章にして あるいは言葉に変えて話された
全ての女性に私は感じるが 子どもを抱えて生きぬく厳しさ 逞しさ を感じるのである
離婚や死別によって 子どもを抱えるのは大概 女性の方である
収入も乏しく 身体も労働にはきつい その上でこどもを育てて行く
男性には出来ないことである 女性は強い そして乗り超えた方の笑顔は素晴らしく明るく素敵だ
昨日は下町のうたごえもあり 本所会場へ行った
前日の久しぶりの温泉効果か 私は絶好調 ピアノが軽快に弾けたしトークも快調だった
ここのスタッフや 中心の方たちも80歳を超えている方が多い
参加される方の最高齢は 94歳になろうとしている女性の方で しっかりとローレライのリクエスト
87歳になる男性は 浅草で観光ボランティアもしている方 手話で たんぽぽ を指導する
61名の参加者も 私と近い年配である 極めて明るく歌声も若いし 良く笑う
てんがらもんラジオの 健康における話題や 素敵に人生を生きる方の紹介はこれまで多くあった
これからも 私だけでなく 多くの方に共鳴と 感銘と励ましを与えて欲しい
津曲さん! そしてパーソナリティの皆さん! いつまでも心は青春ですよ(笑)
てんがらもんラジオ視聴出来ます
http://www.ustream.tv/recorded/99089569
最後までお読みくだ-さいまして有難うございました m(_ _)m
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今回は、津曲劇場が共感を呼んだのでその
展開で何とか丸く収まりましたが・・ぶっつけ本番
の弱みを感じさせられる放送でしたね。
今 世の中健康ブーム・・その番組だけは
視聴率を稼げるようで・・各局みんなが
全国に・・
なので普通の健康番組は栄えない、そしてつい過激にあれに効く・・なんて発言で
医療法に抵触するとかの諸問題を・・
各施設に出かけての一発芸ならともかく
パーソナリティーとかレギュラーとか・・その
基本を勉強してほしいところですね。
ゲストさんが自分の考えとして話されることは一向にかまいません.でもパーソナリティーが一方的に伝えることになると問題がありますね。
だから私が途中で発言して ほろうすることになりました。
後でいろいろ話したのですが、どこかで発表されたデータを並べても何も伝わらない。私たちもよく研修会で役所から来て、データばかり並べた資料で現状報告を聞いてこれほどつまらない話はない、例えばそのあとに日々実践している施設などの職員が、実践報告をする・・その話は聞く人にしっかり伝わる。
図書館で調べて話すだけならだれでもできる・・あなたにしかできない話をしてほしい。と
これからの課題がとてもよくわかりました。でもスタートしたばかりのことなので
私たちも初めて味わったこのことを、しっかり話し合っていきたいと思います。
こうして卒直に書いていただいて本当にありがとうございます。
ご覧になられているのですね~
長年のボランティアや添乗員としての
経験が生かされておられるのでしょうね。
すごいです!!
そしてまたこうして率直にかかれることによって
ラジオの方もどんどん成長されるでしょうね^^
楽しみですね^^
とこちらも元気になります、のびたさんが羨ましい
です。
多分やったろうさんも芸能ボランティアではこうい
う御婦人や白髪やハゲの男性達の前で元気をもらい
ながら話し歌っているのでしょう。
スタジオでもそのイメージが浮かんで来たらいいの
ですが、ひと工夫必要でしょうね、どんどんアドバ
イスしていきましょう、なにしろ男性レギュラーの
第一号ですから。
のびたさんが積み上げられた経験を活かして
皆さんと一緒に楽しまれているのも目標です。
難聴なので「ラジオ」は敬遠していたのですが
試しに視聴した「てんがらもん」はっきり聞き取れました。
これからは視聴させていただこうと思います。
楽しみが増えそうです。
苦労を乗り越え 今が有る
そして なおまだ皆さんの為にラジオで・・・
素敵な先輩です!
やったろうさん のびたさんと重なりました
これから回数を重ねて 色々楽しみも出てきますね
聞いています。
毎日、自分の生活の事で自慢話や他人にも
自分と同じことをさせようとする人には、同調
したくないですね。
名古屋は良いお天気になっています。
ここにお邪魔すると、同じ年代の方が多くて。
ほっとします。
下町のうたごえに集まっていらっしゃる皆さんの
明るい笑顔がこの集いがどんなに楽しいか
わかります。のびたさんの力ですね♪
今回の放送 津曲さんが無ければブログに書けないものでした
ゲストとパーソナリティは本質が違います
視聴者に好印象で毎回を惹きつけるのがパーソナリティですね
施設の訪問も芸を見せる聞かせるだけでなくだけならやはり芸人の域を出ません
ボランティアは利用者さんと一体となって 楽しんで貰う 上から目線では無いと私は思っています
そこで得た感動 共通する課題など 自分のものとして語って欲しいと今回は思いました
外野からの感想で申し訳ありませんが てんがらもん愛で率直に書かせて頂きました
特に施設訪問では cihidoriさんも私も 目線は利用者さんにあります
一体となって時には喜び 時には考え 痛みを知るものですね
施設訪問で楽しませ笑わせることには異議がありませんが 何かボリシィが欲しいです
そこが芸人になってしまっているように見えてしまいます
更には視聴者を意識して 何かを教える 聞かせるように感じるのは 時には反発させたり 飽きさせます
そこがパーソナリティだと私は考えます
一度だけで判断しては可愛そうですが これから先を思い応援が必要です