平年に比べ随分早く開花した桜。今年は春真っ盛りの春休みだ。
3月16日(土)と17日(日)の両日、和歌山県と和歌山市はJR岡山駅前で開催された旅フェアin岡山に参加。
春の和歌山を積極的にPRした。
【写真】和歌山県/和歌山市のブース(JR岡山駅前にて)
旅フェアin岡山は、JR西日本岡山支社の主催。主に山陽・九州新幹線沿線を中心とした自治体がブースを構え、ゆるきゃらなどを用いたステージなども実施。
和歌山からは、わかぱんや吉宗くんが参加し、会場を沸かせていた。
16日(土)は仁坂和歌山県知事が激励に訪れ、ブースに訪れた市民に和歌山の魅力を伝えた。
ブースにはパンダのぬいぐるみを並べ、白浜のパンフレットや、新緑の季節に楽しめる高野山や熊野のウォーキング情報が載った冊子の配布など、春から夏の観光を見越したPRが行われた。
春休み、県外から親戚や知人が和歌山に訪れるという方もいらっしゃるだろう。
和歌山市観光協会が企画する「花百彩わかやま市」は短時間で和歌山市内の観光スポットを周遊できるスタンプラリー。
対象となる観光地3箇所でスタンプをもらえば景品に引き換えできる他、お土産や施設入館料の割引券「春とくクーポン」も。
パンフレットは市内の観光案内所などで配布している。
春らんまんの季節の到来。皆様もぜひ、和歌山の街を散策されてはいかがだろうか。
(次田尚弘/和歌山)