東横『学芸大学駅』近くの産直パブ、地元に必要なお店として。明るく楽しく、天を敬い、人を愛する。楽しく飲みたい

美味しい産直料理 元気楽しいスタッフ、カラオケ&トークで盛り上がり、ストレス解消♪、常に新風!良心的なお店。

津波を逃れた犬

2014年03月16日 21時49分25秒 | 大震災復興支援
気仙沼の漁港、
或る海産物会社の社長さん一家の飼い犬、
ゴールデンリトリバー、

社長の家は、津波に備え、道路より石垣を積み、高くして建っている。
それはご先祖様からの言い伝えで、津波の備え、家を高くして建てた。

津波はリアス式の海岸線に入り込むと、狭くなった分、
波の力が一つにまとまり奥へ、

波は高くして有る石垣を越え、その自宅を飲み込んだ、幸い、高台で波の力が弱く、
お留守番の飼い犬は助かった。

それからが大変な『人生』ならぬ、『犬生』

飼い主の社長は東京の病院に入院、
その奥さんは東京のマンションに仮住まい。
東京のマンションンは住めない。

避難所には入られず、
やっとボランティア団体の施設へ、

月に2度程、東京から飼い主が訪ねては来てくれるが、
寂しいのなんの

不便な生活、

それからボランティア団体がいよいよ解散、
次は千葉の方へ一時避難、

飼い主は
動物愛護団体から里親を探しますと言われても、
復興で再度、
気仙沼で会社を再興の夢が有り、
その時は引き取りたい。

そんな時、
一時預かりを快く引き受けてくれたドック訓練所が有った。

なんとそれが、
それが東京の仮住まいのマンションの隣のドック訓練所、

感謝、飼い主と対面

飼い主と毎日お散歩出来るようになったワンちゃん
しかし、
心労甚だしかったのか?
数日後、
突然、死んだ。


海の幸さんから
今日、沢山のお土産を頂いた、
有難うございます。

辰巳芳子さんプロディースの牡蠣・
帆立のオリーブオイル漬け、
雲丹、
笹かまぼこ










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