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お楽しみはこれからだ❣️

本と映画とテレビと鉄道をこよなく愛するブログ

リタイアした先輩達。

2005年06月06日 | エッセイ・日記・意見
僕の会社の先輩、制作で一緒に番組を作っていた人達の何人かが、定年を待たずに会社を辞めた。
そのうちの一人は、御自分の夢であった美味しいワインが飲める和風居酒屋を開いた。
安くて美味しい店だったが、先月閉店した。いつも、お客さんの多い人気店だったのだが・・・レトルト食品しか、作れない僕にとっては羨ましい限りの才能だ。
これは僕の想像だが、先輩は、これから、リタイアしてゆっくり過ごそうと思ったのでは無かろうか。
居酒屋は、「料理の仕込み」から「料理やお酒を運ぶ立ち仕事」等、結構エネルギーがいると思う。
会社で仕事をして、ある程度の年齢になったら、リタイアして「海辺で好きな本をゆったりとした気持ちで読む」という生活に憧れる。都会を離れて、大自然の中に移住したら、僕や子供のアトピーも治るかもしれない。アトピーは文明病であり、都会病であると思う。
そんな穏やかなリタイアの話をしながら、一昨日の土曜日、ゴルフ場のレストランから薄曇りの湘南の海を見ていた。
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テレビの映像は冷酷だ。その人の顔で・・・

2005年06月06日 | テレビ
人間は「人相」にその人の生き方が出ると思う。
今回の「花田勝」「貴乃花親方」の争いを見ても、人相に人柄が表れている様に、僕は思った。「スーパーテレビ」に生放送で出演している「貴乃花親方」の顔と、お父さんの亡くなった時、兄弟別々に会見していた時の顔が既に違っている。
メディア、特にテレビメディアというのは恐ろしいもので、その人の内面も画面から浮かび上がらせる。
かつて、佐藤栄作首相は、「テレビのカメラ以外は会見から出ていけ!」と言って、新聞記者らの反感を買った。
しかしながら、これから、「ハイビジョンのデジタル放送」になれば、余計に「冷酷に」テレビの画像は、「人の人相・内面」をさらけ出させていくように思う。
真実は、僕の知らないところだが、今日の「スーパーテレビ」を見ていて、僕は「貴乃花親方」は、出演するなら、兄弟二人で、そうでなければ、出演するべきではなかったのではないかと思った。
テレビ的には、兄弟どちらかでも、生出演して貰った方が視聴者の興味を惹くと思うが、今日の生放送出演は、弟にとってはマイナスイメージを一般大衆に植え付けた。僕はそう思う。

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「歴史小説」を久しぶりに読むと楽しい。

2005年06月06日 | 本・雑誌・漫画
歴史小説を久々に読んでいる。「親鸞」である。吉川英治の作品は「新書太閤記」全8巻を読んで以来の事である。当時、「新書太閤記」は、山口崇主演で、当時のNETテレビ(今の「テレビ朝日」)でドラマ化された。毎週、楽しみにしていた記憶がある。山口崇さんは今、どうしているのだろう。同じ吉川英治の「宮本武蔵」を「関西テレビ」が当時の市川海老蔵、現在の団十郎で、連続ドラマ化したのも、毎週欠かさず見ていた。日本酒のメーカーが提供に付いていて、「こもかむり」から酒がトクトクと出てくる映像が提供バックだった様に思う。その団十郎の子供が、大河ドラマ「むさし」の武蔵を演じたのだから、面白い。
久しぶりに、歴史小説を読んでみると、分からない言葉がたくさん出て来る。それを「こういう意味だろうなぁ」と想像しながら、読むのが楽しい。
全く、現世と離れた過去にトリップできるからかもしれない。
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