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本と映画とテレビと鉄道をこよなく愛するブログ

「鬱の時代」からの脱出が始まった。きっと・・・

2005年06月14日 | エッセイ・日記・意見
今、社会が「鬱の時代」に入っているからこそ、「日本古来の伝統や美しさ、そして礼儀、風景」に僕は惹き寄せられるのかもしれない。決まった「宗教」も「哲学」も無い国で、「物質文明」だけで、突っ走ってきた日本は、破綻しようとしていると思う。
今、読んでいる吉川英治の「親鸞」は、難しい言葉もたくさん出てくる(戦前に書かれた事もあるのかも)が、その言葉の意味を想像しながら読んでいると、「心が清流の様になる」と言ったら、言い過ぎかもしれないが、日本の「美しさ」に接する事ができる。「漢字」というのは、そうした機能も持っている。
僕の周りにも、「鬱」か「鬱っぽい」人がたくさんいる。その人達のエネルギーが今後、プラスに展開していけば、「本来の日本」への道に向かうと思う。マイナスに出ると、考えられない犯罪や自殺者増をまねくことになる。
僕は、マクロでものを見ていると、プラスの方へ行きそうな、社会の大きな流れを感じ始めている。だから、すこし、安心しているのかも。
日本をプラスにする流れが、その出口を求めて、動き出したのではなかろうか。


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この、日本の1950年代、1960年代の写真に心を奪われるのです。何故なのでしょうか。

2005年06月14日 | 本・雑誌・漫画
でも、あの頃は すべてが輝いて見えた

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「梅雨」という言葉一つを調べても面白いですね。何故「梅」の字なのか、疑問でした。

2005年06月14日 | エッセイ・日記・意見
梅雨の語源としては、この時期は湿度が高く黴(カビ)が生えやすいことから「黴雨(ばいう)」と呼ばれ、これが同じ音の「梅雨」に転じたという説や、この時期は梅の実が熟す頃であることからという説、この時期は“毎”日のように雨が降るから「梅」という字が当てられたという説がある。

梅雨という現象は東アジアの日本、朝鮮半島、中国中部・南部で見られる。梅雨の事を、中国ではメイユー(梅雨)、韓国ではチャンマ(長霖)という。

「ウィキペディア」より、引用しました。URLは下記です。

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%A2%85%E9%9B%A8 

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