お楽しみはこれからだ❣️

本と映画とテレビと鉄道をこよなく愛するブログ

子供達いろいろ。

2005年06月11日 | 子供・動物・生き物・ペット
長男は本が好きだ。サッカークラブにも所属している。だからなのか、マンガ「キャプテン翼」を図書館から大量に借りてきて、いつも読み耽っている。
あの「北朝鮮×日本戦」の時も、中継しているテレビを見ずに、リビングの片隅で、「キャプテン翼」を読んでいた。全何巻あるのか知らないが、多分、同じ本を三回は読んでいるだろう。図書館への返却期限も忘れる位、「キャプテン翼」にはまっている。

次男は、小学校二年生だが、クラスでも可愛い女の子に向かって、「○○ちゃんは、今は可愛いけれど、大人になったら、可愛いままか、分からないよ」と、地雷を踏む発言を教室でして、女の子みんなから、反感を買ってしまった。
僕も会社で、時々、「女性への発言」で地雷を踏みそうになる事もあるので、次男の事をとやかく言える資格は無いが・・・不思議な子供達である。

長女は中学に入って、そんな弟達を「客観的」に見ている。彼女は彼女で、学校では陸上部、日曜日は大人に混じって、サッカーと連日忙しい。わが家でいちばんヒマなのは僕だ・・・きっと。


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「イナゴの佃煮」は美味しい?????

2005年06月11日 | 料理・飲み物・食べ物
こないだ食べ物の話をしていたら、「イナゴの佃煮」の話が出た。うちの両親は戦争中食べたと言っていたが、僕は見ただけでも、気分が悪くなる。「イナゴの形」がそのまま、残っているのだから。
部下の女性は、「イナゴの佃煮」が美味しいという。「サクサク」とした噛み心地と味がいいのだそうだ。
別の新聞記者の人は、「カエル」が美味しいと言っていた。確かに、「鳥のささ身」の様な味だそうだが、これも想像するだけで、吐き気がしそう。
だいぶ前だが、「焼き鳥屋」に誰かと言って、「すずめの開き」が出てきた時は、とうしようかと思った。口の近くまで持っていくのだが、やはり気持ち悪くて食べられない。
みんなの意見が一致したのは、日本でも、「蜂の子」を食べる地方があるそうだが、「あれは嫌だよね」という事だった。
ちょっと、話は違うが、昨日、次男が「ヤゴ」を捕まえてきた。「トンボの子供」である。「ヤゴ」の餌は、「動く生き物」。水槽の中に、大きな「ヤゴ」と小さな「ヤゴ」を入れて置いたら、大きな「ヤゴ」がお腹が空いたのだろう。小さな「ヤゴ」を食べ始めた。妻はその瞬間を見てしまったそうだ。妻も僕も「虫」がとてもとても苦手。多分、その光景は、妻のトラウマになっているだろう。


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テレビのADも女性の方が優秀なようだ。

2005年06月11日 | テレビ
こないだ、旧知のテレビディレクターと話をしていて、一致した意見がある。
それは、「ADは女性の方が優秀である。」という事。この事は数年前から、感じていた。テレビの世界は一見華やかに見えるが、実は、地味で重労働。そして、時間も不規則なのである。ADは、その世界の末端にいるので、細かい仕事は山積み。何日も家に帰れない事もある。
今、「ニート」という人達がいて、「お金が無くなったらバイトして、お金を貯め、それでまた遊ぶ」という生活をしている。会社に入って、サラリーマンになっても、10年後に、その会社がどうなっているか分からない時代になっている。
「だったら、今を楽しもう」という考え方も悪くは無いと思う。
つまり、ADの仕事は、この「ニート」の対極にある。
プライベートの時間はほとんど無いし、ADをやっているより、効率の良いバイトがあるかもしれない。
だから、男性ADは辞めていったり、人にもよるが、ディレクターの求める能力が極端に無かったりするのである。
「女性」は強い。「耐える」という力もある。「女性」だから、出演者やスタッフに上手く溶け込みやすい事もあるだろう。
僕が入社して、制作に入った時、制作部に「デスク」以外の女性はほとんどいなかった。(大先輩に女性ディレクターはいたが)それが、今、番組の収録現場に行くと、ADさんやAPさんに女性が多い。技術のカメラや照明助手さんにも女性が進出してきている。
電車には、「女性専用車両」というのが出来たが、テレビの現場では、確実に有能な女性の数は増えている。

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二人で電話するだけで、1時間の「生放送」が成立した。

2005年06月11日 | テレビ番組
入社したての頃、ついていた深夜の生番組で、先輩ディレクターが「司会者とソープ嬢の二人が生で電話で話す番組」を作りたいと構成会議で言い出した。プロデューサーも心配をしていたが、実際に放送されたものはとても面白かった。僕は本番の時、タイムキーパーをやっていたので、よく憶えている。
司会者が番組の冒頭で、ソープ嬢に電話をかける。音声はこの二人の電話の声のみ。映像の方は、それに、まず「モノクロ」で撮った、ソープ嬢の「顔が分からない写真」が数枚出てくる。そして、日常の風景のVTRが流れる。都会の川で釣りをしている人をビルの上から、ずっと映した映像。地下鉄の改札口からカメラが入っていき、電車に一駅乗り、また改札から出て行く映像。早朝の繁華街で、ゴミ収集車がゴミを集めていて、手前に、「黄色く点滅している信号」の入った映像。数々の、いろんなことを想像させる映像が流れ、アッと言う間の一時間だった。
そして、エンディングで司会者はソープ嬢と話し終わり、電話を静かに置く。
実に、猥雑に見えて、シュールな番組だった。やはり、生放送は何回やってもゾクゾクする。一種の麻薬みたいなものだ。今は、ニュースやスポーツ中継を除いて、収録番組が多いが、やはり「生放送」が出演者も緊張し、スタッフも緊張し、テレビというメディアには向いていると思う。
昔は「火曜サスペンス劇場」でも、一回、2時間生放送というのをやった。見る方も緊張した。画面から、目が離せなかった。



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棺桶に入って貰って、トークするという番組・・・を作った。

2005年06月11日 | テレビ番組
僕は、「死」というテーマが好きで、棺桶に四人の出演者に入って貰い、「人間の死」を語るという番組もやった。マネキンを入れた棺桶も入れて、5つの棺桶だけに照明が当たり、周りは真っ暗。棺桶が宇宙に浮いている様に見える。センターのカメラの前には、丸く、黄色い菜の花を咲かせた。カメラはセンターのカメラは正面から5つの棺桶をFIXでとらえている。後の二台はクレーンに載せて、ゆっくりと動かした。BGMに音量を抑えて、「お経」を流した。
番組のエンディングでは、同じポジションで、出演者の入ったカットを撮り、その後、カメラを固定して、棺桶のフタを閉めて、編集で、司会者の最後の挨拶が終わると、静かに、棺桶にフタができていくように、オーバーラップした。
名付けて、「棺桶トーク」。自分の中では面白い番組になったと今でも思っている。

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「お通夜」という番組。

2005年06月11日 | テレビ番組
昔、週一回のバラエティー番組で、「お通夜」というタイトルで、番組をやった事がある。
スタジオに古い日本家屋を作り、出演者は玄関から入って、廊下を通り、「お通夜」の席に座る。目の前には祭壇。遺影の部分が、「テレビのモニター」を縦にした形になっていて、出演者がボタンを押すと、スロットの様に回る仕組み。もう一回、ボタンを押すと、「お通夜」に来ている出演者の誰かの顔で止まる。「遺影」になった出演者は、「白い三角巾のついたヘッドフォンをつけて貰い、その人が死んだ事になり、他の人の喋る声は聞こえない。
そして、他の出演者で、故人を偲んで、トークを繰り広げて貰うという番組。これがほとんど「故人の秘密の暴露大会」になってしまったが、面白かった。
お通夜の席の左右は「くじら幕」(白黒の幕)なので、その「黒」の部分に穴を開けてもらい、そこから、カメラで収録した。
スロットで選ばれた「故人」は、話が盛り上がっていると、気が気ではない。「自分の事」でどんな事を言われ、みんなが笑っているのか、とても気になるのである。
僕はバラエティー番組は、ドラマに比べて、不得意だったが、結構、面白くなったものの一つだろう。
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「今日は、ボトルが入りましたので・・・」

2005年06月11日 | お酒・焼酎・ウィスキー・ワイン
新橋の居酒屋で飲んでいて、お勘定をして貰った時の事。
「きょうは、ボトルが入りましたので○○円になります」と店のご主人に言われた。
「いつもは安いのですが、今日はボトル一本の代金も入っているので、少し高くなりますが、ゴメンナサイ」というニュアンスなのだろう。
このご主人と同じ台詞を「新宿ゴールデン街」の飲み屋でも、六本木の高級キャバクラでも、聞く。
新宿の方は、「本当に高くて申し訳ない」という感じ。六本木は「アナタ達がボトルを入れたんだから、高いのは当たり前よ」とは言えないので、「言い訳」っぽい。
でも、この台詞、どんな種類の飲み屋でも聞きません?
ボトルキープ料が、安売りの酒屋でボトルを買うより、高いからかもしれない。
ふと気付いた事。


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「軽自動車の中に住むおじいちゃん」

2005年06月11日 | エッセイ・日記・意見
近所に「車に住んでいるおじいちゃん」がいる。それも軽自動車である。いつ、横を通っても車の中にいる。
軽自動車は、団地の駐車場に停めてあり、時々、運転して、どこかにいなくなってしまう。
妻の話によると、「家族との折り合い」が悪く、「おじいちゃん」は団地を出て、車の中で生活しているらしい。もう何ヶ月もそうされているので、「健康上」大丈夫なのかと思ってしまう。「民生委員」の人も、「おじいちゃん」のところに訪れているらしいが、状況が変わらないところを見ると、「おじいちゃん」と「家族」の関係は相当悪いのだろう。
韓国では、両親や年上の人を敬う「儒教の精神」が今も脈々と続いていると聞く。
「おじいちゃん」と「家族」に何があったか、僕は知る由も無いが、「年配」の人は、多少「わがまま」であったとしても、「若い人」が折れて、関係を修復して欲しいと切に願うばかりである。
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「不整脈」・・・「コーヒーは飲まないように」と医者に言われた。

2005年06月11日 | 健康・スポーツ
今日、午前中は、「不整脈」の検査を聞きに、総合病院まで行ってきた。心エコーも撮った。
結果は「ストレス」から来る一時的な不整脈で、心配は要らないそうだ。
「小説を書いていた事」、そして「会社の人事異動の事」などがあり、体もそれに反応していたのだろう。
先生に、「コーヒーはなるべく飲まないように」と言われた。コーヒーのどの成分が悪いのかは分からない。
「その他、やってはならないことがありますか?」と、僕が訊くと、適度であれば、お酒を飲んでもいいし、特に無いという。睡眠をしっかりとって、ストレスを溜めない事が大事なのだ。ちょっと、ホッとした。
「不整脈」で、引っかかったのは、23年位前の健康診断以来。「心臓関係」の病気だったら、大変だなぁ、と思っていたのだが、一安心。
心身に気をつけるという意味でも、「不整脈」と診断された事は、ある意味で良かった。
サラリーマンは「健康が命」。自分自身で、摂生しなければ、と再確認させられた。


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「個人情報保護法」・・・

2005年06月11日 | エッセイ・日記・意見
中学・高校の恩師・F先生が体調を崩し、「検査入院」されたと聞き、病院に電話してみた。「Fという人が入院していますか?」と。すると、電話に出た病院の人は、「個人情報保護法の為、教えられません」と言う。家族に連絡を取って、教えて貰って下さいとも。
F先生は、「神父」なので、家族はいない。
今、お住まいのところに電話しても良かったのだが、まずは行ってみる事にした。一時間位かかって病院に着き、面会時間より少し早かったので、近くの中華料理屋で、「天津飯」と「餃子」を食べ、午後2時に、面会受付に行った。
「昨日、退院されました」と受付の人につれなく言われた。
確かに、「個人情報」はテレビ局でもたくさん扱っていて、その取り扱いには細心の注意を払っているのだから、病院の人の対応は全く間違っていない。
なんか、「個人情報」を「悪用する奴」がたくさん出てきたので、こういう法律ができたのだろうと思うが、本当に世知辛い世の中になってきた。
退院されたという事は体調も幾分回復されたと思いたい。
土曜日の午後は「車を運転して」時間が過ぎていった。
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