カンボジアのアンコール・ワットのすぐ側の町で、日本人児童の拉致のニュースがあった。
どこの国に行っても、発展途上国の場合、名所旧跡のある町は「治安が悪い」。
インドでは、タージマハールのあるアグラ、ブラジルでは、コパカバーナ海岸のあるリオ・デ・ジャネイロ。つまり、お金のある外国の観光客が集まるので、強盗・スリ・殺人等が起こりやすいのだ。
東南アジアの、ある国では「腕時計」を盗む為に、後ろから来て、観光客の「手」を腕時計ごと、切り、持っていってしまうという事もある。それくらい、腕時計一つでも、現地の人には価値があるのだ。
エジプトのクフ王のピラミッドの前には、らくだを連れたおじさんがおり、うかつに、らくだを入れてピラミッドの写真でも撮ろうものなら、「お金を出せ!」とらくだと一緒に追いかけて来る。こちらはひたすら逃げる。法外な料金を取られるからだ。
ポルトガルでタクシーに乗って、ロカ岬(ユーラシア大陸最西端)まで行く事になり、料金は「メーターに表示された金額」という事で交渉し、タクシーに乗って、ロカ岬とリスボンを往復したのだが、リスボンに戻ってきて、お金を払う際、運転手は「メーターが壊れた」と言って、法外な料金をふっかけてきた。僕一人の旅だったら、喧嘩していたに違いないが、新婚旅行だったので、文句を言いながらも、料金を支払った。
日本は、名所旧跡の多い「京都」でも「奈良」でもそういう事は無いので、やっぱり、治安がいいんだなぁ~と再確認してしまった。








どこの国に行っても、発展途上国の場合、名所旧跡のある町は「治安が悪い」。
インドでは、タージマハールのあるアグラ、ブラジルでは、コパカバーナ海岸のあるリオ・デ・ジャネイロ。つまり、お金のある外国の観光客が集まるので、強盗・スリ・殺人等が起こりやすいのだ。
東南アジアの、ある国では「腕時計」を盗む為に、後ろから来て、観光客の「手」を腕時計ごと、切り、持っていってしまうという事もある。それくらい、腕時計一つでも、現地の人には価値があるのだ。
エジプトのクフ王のピラミッドの前には、らくだを連れたおじさんがおり、うかつに、らくだを入れてピラミッドの写真でも撮ろうものなら、「お金を出せ!」とらくだと一緒に追いかけて来る。こちらはひたすら逃げる。法外な料金を取られるからだ。
ポルトガルでタクシーに乗って、ロカ岬(ユーラシア大陸最西端)まで行く事になり、料金は「メーターに表示された金額」という事で交渉し、タクシーに乗って、ロカ岬とリスボンを往復したのだが、リスボンに戻ってきて、お金を払う際、運転手は「メーターが壊れた」と言って、法外な料金をふっかけてきた。僕一人の旅だったら、喧嘩していたに違いないが、新婚旅行だったので、文句を言いながらも、料金を支払った。
日本は、名所旧跡の多い「京都」でも「奈良」でもそういう事は無いので、やっぱり、治安がいいんだなぁ~と再確認してしまった。







