お楽しみはこれからだ❣️

本と映画とテレビと鉄道をこよなく愛するブログ

面白い本を読んだ。

2006年07月23日 | 本・雑誌・漫画
空想科学読本〈2〉

メディアファクトリー

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内容(「BOOK」データベースより)
「ウルトラマンの年齢は2万歳。生物にそんな長生きは可能か?」「星飛雄馬の消える魔球は、ボールを本当に消せるのか?」「マジンガーZのロケットパンチは、どこまで実用的な武器か?」など、作品中では描かれなかった空想科学世界の真実を解明する、ベストセラー第2弾。柳田理科雄の真骨頂ともいうべき徹底したこだわりが爆笑を導く、シリーズの評価を決定づけた一冊。
(Amazon.の解説より)


この「こだわり」は何なんだと言いたい程、科学的に分析している、分析の必要も実は無い事を。そこが素晴らしい。



ウルトラ怪獣入門

小学館

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1971年初版。まだ欲しい読者が相当いるらしい。Amazon.でも売り切れ。中古本も出ていない。この本を持っている人は、もう少し持ち続けた方がいい。きっと、高価なお宝本になるに違いない。
上記の本の「重要な参考文献」になった本である。

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「誰よりもママを愛す」第4話を観て・・・

2006年07月23日 | テレビ番組
「コメディー」はつくづく難しいと思った。しかも、日本人の気質に合った「コメディー」。登場人物は少なめの方がいい。だから、「家族」という「集団」の中で起こる「悲喜劇」が際立つ。家族一人一人の役割が「日本人」の中で統一されていたかつての日本では、「ホーム・コメディー」というジャンルがドラマに存在した。「夫婦の関係」「親子の関係」・・・説明されなくても分かる土壌があった。だから、その関係に対して、「違和感のある要素」をぶつけて行く事で、家族が変わって行く姿を「ホーム・コメディー」に出来た。「寺内貫太郎一家」とか「時間ですよ!」とか「肝っ玉かあさん」とか「ありがとう」とか・・・そして、今の時代に成立しているのは、「渡る世間は鬼ばかり」。しかし、このドラマは「ドライな笑い」を作り出すドラマではない。つまり、軽いタッチで、手を叩いて笑ってしまう様なシーンは無い。女性の人間関係、特に嫁姑を扱えば、そこに可笑しさは生じる。それは「となりの芝生」の様なもので、女性視聴者には感情移入できるかもしれないが、男性にはなかなかついていけない。

第4話を観て思ったのは、「ダジャレの応酬(果物の洒落のところです)」は面白いという事。会ってはならない人間がたくさん一つの場所(リビング)に集まっている時に、もっとも、その光景を見られてはいけない人が帰宅するというシチュエーションを作るという事。後者は、視聴者にとって、「どうなる、どう切り抜ける、というハラハラ感」を持たせて、それ全体がドライなコメディーになっていると思う。

遊川脚本の根底に流れているのは、「無償の愛」であり、「相手や他人に対する優しさ」、そして「勇気と恥(テレ)」を持つ事・・・だと思う。つまり、「人間が生きるという事の中で、何が大切なのか」を、この歪んだ世の中に伝えようとしている。それは回を追う毎に、分かってくるのだが、昔の「ホーム・ドラマ」と違って「典型的な家族の形」が無い今、最初の方で、登場人物それぞれを説明しなくては、その後の展開で視聴者を笑わす事ができないというジレンマゆえ、第3回、そして今夜の第4回になって、面白さが増してきた。しかし、15本以上もある連続ドラマで、第1回で視聴者の心を掴まないと、なかなかその後を観てくれない。悲しい事である。

田村正和と阿部サダヲの「ダジャレシーン」は・・・面白かった。何度も書くが。僕もダジャレが大好きで、いろんな人に言い、いつも顰蹙を買っている。
でも、これだけは止められそうも無い。


「コメディー」という事では、今年「有頂天ホテル」が大ヒットしたが、僕はそれ程、面白いと思わなかった。そこに「人間の感情」がしっかり描かれていないから。ドタバタはしているのだが、心に残らない。「誰よりもママを愛す」は心に残るドラマである。
コメント (1)
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元・全日本女子バレー選手「大友愛」の事が気になって・・・

2006年07月23日 | 健康・スポーツ
NECスポーツ
   ファンの皆様へ


大友(山本)愛選手 退職について

  このたび、NECレッドロケッツ所属の大友(山本) 愛選手が退職することになりましたので、ご報告申し上げます。

  大友選手は、平成12年4月に入部以来、6年間にわたりチームの主力選手として活躍し、第9回、第11回Vリーグ優勝などに貢献し、また全日本代表選手としてもアテネオリンピックに出場するなど、国際大会においても輝かしい功績を残しております。
  1月の入籍(結婚)以降は、第12回Vリーグでの後半戦を欠場し、妊娠中の体調を最優先してまいりました。
 この度、第12回Vリーグの終了を待って本人と話し合った結果、今後の生活について、本人から「出産準備に専念し、育児についても自分ができる精一杯のことをしたい」という申し出があり、最終的には、本人の意思を尊重して3月31日付で退職するに至った次第です。

 これまで、同選手に対しまして、数々の暖かいご声援を頂戴しましたことを心より感謝申し上げます。

以上

2006年4月7日
                          NECレッドロケッツ

所属チームのHPのコメント。

「サブー」は苦手な様だったが、またコートの上でプレーする姿が見たい。出産しても、育児があり、復帰しても、アスリートとしての体に戻す為には、とてもエネルギーがいる事だろう。待っています。

8月に「柳本ジャパン」の試合がテレビで見られる事をしり、ウキウキしている。周りがW杯で大騒ぎしている時も、僕は何の関心も湧かなかった。「柳本ジャパン」一筋である。大山加奈選手のブログは絶えずチェックしている。http://blog.goo.ne.jp/kana0619/
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「ラロ・シフリン」という音楽家を知っていますか?

2006年07月23日 | 映画・DVD・ビデオ
1932年、アルゼンチンのブエノスアイレス生まれ。一昨日観た「ミッション・シンポッシブル3」の元になったテレビシリーズ「スパイ大作戦」のテーマ曲を彼は作曲している。道理で、「燃えよ!ドラゴン」とテイストがどこか似ていると思った。

M:i:III (2006) テーマ音楽
  ダイヤモンド・イン・パラダイス (2004) 音楽
  女神が家(ウチ)にやってきた (2003) 音楽
  ラッシュアワー2 (2001) 音楽
  M:I-2 (2000) テーマ音楽
  ラッシュアワー (1998) 音楽
  タンゴ (1998) 音楽
  ランナウェイ (1997) 音楽
  ビバリー・ヒルビリーズ/じゃじゃ馬億万長者 (1993) 音楽
  F/X2 イリュージョンの逆転 (1991) 音楽
  ジャクリーン/ケネディが愛した女 (1991) <TVM> 音楽
  ドン・キホーテ (1991) <TVM> 音楽
  ネオン・エンパイア (1990) 音楽
  キング・マフィア/偽りの報酬 (1989) <未> 音楽
  新スパイ大作戦/黄金の蛇 (1989) <TVM> テーマ音楽
  戦場にかける橋2/クワイ河からの生還 (1989) 音楽
  新スパイ大作戦・スペシャル (1989) <TV> テーマ音楽
  新スパイ大作戦 (1988~1990) <TV> テーマ音楽
  スペース・ボイジャー (1988) <未> 音楽
  ダーティハリー5 (1988) 音楽
  ベルリンブルース (1988) <未> 音楽
  静かなるベサニイ (1987) <未> 音楽
  第四の核 (1986) <未> 音楽
  ビバリーヒルズ・マダム (1986) <TVM> 音楽
  ブラックライダー (1986) 音楽
  危険な誘惑 (1985) <未> 音楽
  殺しの季節 (1985) <未> 音楽
  ドクターストップ/全員感染 (1985) <未> 音楽
  ロンドン橋の怪 (1985) <TVM> 音楽
  コマンド5 (1984) <TVM> 音楽
  ファルコンの秘宝/聖者の首 (1984) <未> 音楽
  放課後 (1984) 音楽
  ミスター・タンク (1984) 音楽
  SFスターフライト I (1983) <TVM> 音楽
  スティング2 (1983) <未> 音楽
  ダーティハリー4 (1983) 音楽
  ダン・アイクロイドの Dr.デトロイトを探せ! (1983) <未> 音楽
  バイオレント・サタデー (1983) 音楽
  プリンセス・デージー (1983) <TVM> 音楽
  悪魔の棲む家PART2 (1982) <未> 音楽
  処刑教室 (1982) 音楽
  セダクション/盗撮された女 (1982) <未> 音楽
  誰かが見ている (1982) <未> 音楽
  おかしなおかしな石器人 (1981) 音楽
  マーチン・シーン/アルバート・フィニーの 大強奪 (1981) <未> 音楽
  狂える戦場 (1980) <未> 音楽
  コンペティション (1980) 音楽
  世界崩壊の序曲 (1980) 音楽
  0086笑いの番号 (1980) 音楽
  バトルクリーク・ブロー (1980) 音楽
  ブルベイカー (1980) 音楽
  悪魔の棲む家 (1979) 音楽
  エアポート'80 (1979) 音楽
  オフサイド7 (1979) 音楽
  ブールバード・ナイト (1979) 音楽
  スペースキャット (1978) <未> 音楽
  チャールズ・ブロンソン/愛と銃弾 (1978) <未> 音楽
  トニーvsティア/マジカルパワー大激突 (1978) <未> 音楽
  マニトウ (1978) 音楽
  アニマル大戦争 (1977) 音楽
  ジェット・ローラー・コースター (1977) 音楽
  テレフォン (1977) 音楽
  さすらいの航海 (1976) 音楽
  スカイ・ライダーズ (1976) 音楽
  スペシャル・デリバリー (1976) <未> 音楽
  セント・アイブス (1976) 音楽
  鷲は舞いおりた (1976) 音楽
  ニューヨーク・ポリスストーリー/あの犬どもの背中を狙え (1975) <TVM> 音楽
  マスター・ガンファイター (1975) 音楽
  黄金の針 (1974) <未> 音楽
  刑事スタスキー&ハッチ/スペシャル (1974) <TVM> 音楽
  四銃士 (1974) 音楽
  猿の惑星 (1974) <TV> テーマ音楽
  黄金のプロジェクター (1973) 音楽
  黄金の指 (1973) 音楽
  深海征服 (1973) 音楽
  スパイ・ハンター (1973) <TVM> 音楽
  ダーティハリー2 (1973) 音楽
  突破口! (1973) 音楽
  燃えよドラゴン (1973) 音楽
  激怒 (1972) 音楽
  サンタマリア特命隊 (1972) 音楽
  シノーラ (1972) 音楽
  課外教授 (1971) 音楽
  ジョニーの帰郷 (1971) <TVM> 音楽
  白い肌の異常な夜 (1971) 音楽
  ダーティハリー (1971) 音楽
  大自然の闘争/驚異の昆虫世界 (1971) 音楽
  THX-1138 (1971) <未> 音楽
  ブラック・エース (1971) 音楽
  センターコートの幻影 (1971) <未> 音楽
  愛して愛して子猫ちゃん (1970) <未> 音楽
  危険な国から愛をこめて (1970) 音楽
  くたばれ!ダーリン (1970) 音楽
  深海パニック・決死の大爆破 (1970) <TVM> 音楽
  戦略大作戦 (1970) 音楽
  大脱出 (1970) <TVM> 音楽
  ゲバラ! (1969) 音楽
  スパイ大作戦/薔薇の秘密指令 (1969) 音楽
  猫 (1969) 音楽
  暗殺 (1968) 音楽
  追いつめて殺せ! (1968) 音楽
  青春ダイナマイト (1968) 音楽
  第三帝国の興亡 (1968) 音楽
  太平洋の地獄 (1968) 音楽
  ブリット (1968) 音楽
  マンハッタン無宿 (1968) 音楽
  マニックス特捜網 (1967~1975) <TV> 音楽
  恐怖のアマゾン脱出 (1967) <未> 音楽
  シークレット!シークレット! (1967) <未> 音楽
  暴力脱獄 (1967) 音楽
  女狐 (1967) 音楽
  スパイ大作戦 (1966~1973) <TV> 音楽
  月世界宙がえり (1966) 音楽
  国際秘密結社 (1966) 音楽
  殺しのエージェント (1966) 音楽
  殺しのビジネス (1966) 音楽
  サイレンサー第2弾/殺人部隊 (1966) 音楽
  ブルーライト作戦 (1966) 音楽
  ベネチタ事件 (1966) 音楽
  夜空の大空港 (1966) <TVM> 音楽
  シンシナティ・キッド (1965) 音楽
  泥棒を消せ (1965) 音楽
  目かくし (1965) 音楽
  危険がいっぱい (1964) 音楽
  ライノ! (1963)

有名な映画の音楽もやっているが、僕の好きなB級映画もたくさんやっている。凄い才能だと思う。

「ミッション・インポッシブル3」を観に行って、あらためて気になったのが、日本の観客は映画の「クレジットタイトル」が上がり始めると、席を立って退場し出す。これは、最後まで観たい他のお客さんに迷惑だし、作品に対して失礼だと思う。映画によっては、「ジャッキー・チェン」の作品の様に、「クレジット・タイトル」後にNGシーンがついていたりするので、モッタイナイ。
それよりも、その行動そのものが「民度を低くしている」。もちろん、「上映開始後の入場者」は最悪。欧米では「上映開始後」は客を絶対入れない映画館もある。当然だと思う。
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昨夜、偶然番組「R-30」で水谷修先生の話を聴いて目から鱗・・・

2006年07月23日 | Weblog
夜回り先生こころの授業

日本評論社

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内容(「MARC」データベースより)
子どもたちを救うために全国を駆け巡る「夜回り先生」が、生きることの大切さと、自らの心の動きを語る。毎日新聞社ウェブサイト『MSN毎日インタラクティブ』での連載「水谷修先生の夜回り日記」に加筆・修正。

出版社からのコメント
夜回り先生の最新刊
親も、誰も、知らないところで、普通の心優しい子どもたちがおちいるこころの病。夜眠れない子どもたちを救う大切なメッセージを、水谷先生は全力をふりしぼって、私たちおとなに投げかけています。カラー16ページにわたる美しい心象風景の中に綴られた先生の優しいことばに、親、そして子どもたちが今しなければならないことを、私たちは深く感じ取ることでしょう。一言一句、こころに刻みながらご一読ください。
(ちもちつらみの解説より)


昨夜のテレビ番組の「衝撃」は大きかった。早速、今日、鍼に行った時、先生の本を買って来て、今読了。このブログを読んで下さっている皆さんにお薦めします。是非、ご一読を。
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