お楽しみはこれからだ❣️

本と映画とテレビと鉄道をこよなく愛するブログ

少し鬱な状態で・・・蒸し暑いのにもイライラ。

2008年05月02日 | エッセイ・日記・意見
午前10時半起床。有休。DVDを見ながら、約1時間ヨーガをやったら汗びっしょり。最後の「クールダウン」をしていて、いい気持ちになっていたら、「高島屋」からの電話に邪魔される。
午後、鍼に行く。明日から連休で、超混んでいる。内臓の力が弱っているという。背中も板の様になっている。鍼をやって、少しはマシになっただろうか。帰宅後、昼寝。なんか、少し鬱だ。前向きに何かをやる気が起こらない。珍しく食欲もあまり無い。妻が忙しくしているのを見ていると、自分が怠け者になったような気がする。家事は全くしないし、医者に行っているか、散髪に行っているか、鍼に行っているか、ブログを書いているか・・・それ以外の事はほとんどしていない。先日、開通した「都営舎人線」に鉄道ファンの次男と行きたいという気持ちも少しはあるが、明日は映画「名探偵コナン」をマンションの下の友達と観に行くという。昨夜、「弔辞」の文章も妻に読んで貰ったが、書き直すつもり。明日やろう。そんな今日だった。
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船場吉兆、客の食べ残しを別の客に使い回し

2008年05月02日 | 料理・飲み物・食べ物
 牛肉の産地偽装や総菜の不正表示が相次いで発覚した高級料亭「船場吉兆」(大阪市中央区)=民事再生手続き中=は2日、昨年11月の営業休止前まで、料亭で客の食べ残した食事を別の客に再び出していたことを明らかにした。湯木正徳前社長(74)の指示で、はしをつけていない料理などを「もったいない」として使い回していたという。大阪市保健所は同日、同社に立ち入り調査し、再発防止を指導した。


 市保健所によると、使い回していた料理は、アユの塩焼き▽稚鮎(ちあゆ)の素揚げ▽ゴボウをウナギで巻いた「八幡巻き」▽エビと魚のすり身を蒸した「えびきす」▽サーモンの焼き物▽刺し身の添え物――など少なくとも6種類。

 同社取締役の山中啓司料理長や代理人弁護士らによると、食べた形跡がなければ置いておき、食材が足りなくなったときなどに再び加熱して別の客に提供していたという。

 使い回しは2~3週間に1回の頻度で繰り返していたが、これまで健康被害や苦情はなく、今年1月の営業再開後はしていないという。6~7年前に正徳前社長から「もったいないから明らかに使えそうなのは使い回せ」と指示を受け、始まったという。

 同社は昨年12月、偽装や不正表示問題を受けて農林水産省に改善報告書などを提出したが、使い回しについて触れていなかった。同日夜、店舗前で報道陣の質問に答えた山中料理長は「お客様に不快な思いをさせ、深く深くおわびします」と謝罪した。

 厚生労働省によると、食品衛生法は、腐敗などで健康を損なう恐れがある食品の販売を禁じているが、食べ残しの使い回しを禁止する規定はない。同省監視安全課の担当者は「同法では、調理側が料理を使い回す事態をそもそも想定していないため、違法行為ではないが、不適切だ」と話している。大阪市保健所も「今のところ食中毒の被害などはなく、違反とまではいえない」として、再発防止の指導などにとどめる見通しだ。

 船場吉兆をめぐっては、大阪府警が、同社が九州産牛肉を「但馬牛」と偽ってみそ漬けに加工して販売していたとして、正徳前社長と長男の喜久郎前取締役(45)を不正競争防止法違反容疑で書類送検する方針を固めている。
(朝日新聞より引用)



船場吉兆がやった事はひどいが、ある飲食関係者に訊くと、「食べ残しの使いまわし」「売れ残りの使いまわし」はどこでもやっている事だという。でないと経営ができないそうだ。難しい問題。芋づる式に、同じ様なケースが出てきそうだ。
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京王線「不発弾撤去」

2008年05月02日 | エッセイ・日記・意見
太平洋戦争の時、米軍が落とした爆弾が、京王線の調布近辺地下化工事現場そばで発見され、18日、京王線・甲州街道を止め、付近住民を強制避難させ、「撤去」が行なわれる。こんな身近に「不発弾」が埋まっているとは・・・
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「見えない」世界で生きること

2008年05月02日 | 本・雑誌・漫画
「見えない」世界で生きること
松永 信也
角川学芸出版

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出版社 / 著者からの内容紹介
働き盛りに失明! 普通のおじさんの「見えない」世界
働き盛りに失明――。訓練のおかげで、メールもネットもできるし、一人でどこにでも出かけられる。でも見えない壁で、仕事がない。普通の人生を送りたいのに、送れない……本当の「見えない」世界を綴るエッセイ。


五感で「視覚」を失ったら・・・と思うととても怖ろしい。それだけ、「見えていること」は大事なことだと思う。休みの日になるべくコンタクトレンズをしようしない様にしている。目を休ませる為だ。最近、「老眼」にもなってきた。
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あの日、突然遺族になった

2008年05月02日 | 本・雑誌・漫画
あの日、突然遺族になった
内田 洋一
白水社

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内容(「BOOK」データベースより)
あの日を風化させない災害弱者たちの強い絆。

内容(「MARC」データベースより)
阪神・淡路大震災から十年。犯罪被害者と連帯を結ぶ遺族、老人の孤独死に向き合うNGO、被災外国人への救援活動など、風化が懸念される中で歳月を経て生まれた、遺族たちのそれぞれの復興。

出版社からのコメント
~ あの日から10年。
 戦後最悪の惨事となった震災だったが、被害の激烈さからすると、意外なほど破壊は局所的だった。
 木造家屋の倒壊率が3割を超えたのは、幅1.2キロ、長さ20キロにわたる帯状に集中し、その帯の中にいたか、いなかったか、その近隣にかかわりがあったか、なかったかによって、それぞれの人生はまったく異なる歩みを迫られたのである。
~~ まるで、突然国境線が引かれたような状況だったと著者は言う。つまり、等しく震災に遭ったようでいて、被害の受け方は明らかに不公平で、その「不公平」を一身に背負わされたのが、長田区をはじめとする、社会的弱者の集中する地域だったのである。
 本書は、自らの被災体験をもとに、こうした弱者があの日以来どのように自分を取り戻そうとしていったか~~を、丹念な取材で追い続けた迫真のドキュメントである。
犯罪被害者と交流する、家族を失った被災者。新婚の妻をかばうように焼死した息子を慰霊するため、公園に桜を植えた遺族。老人の孤独死を防ごうと復興住宅をたずねるボランティア。在日外国人の救援活動に奔走する高校教師……。
 どれもが「風化」という世評の中でボランティア活動に身を置きなが~~ら、止むにやまれぬ気持ちを具体化させようとする人々の、切実な物語となっており、読む者を引き込まずにはいられない。~


著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
内田 洋一
1960年生。早稲田大学卒。日本経済新聞文化部編集委員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)


1995年1月17日、朝5時46分、大阪の母から電話があった。「大丈夫だから!」
僕ら家族は前年の夏、東京に転勤していて、「何が大丈夫なのか?」分からなかったが、母の話では大きな地震が起こったとの事。この日は休日で、午前10時半頃、阪神高速神戸線が横倒しになっている関西テレビの空撮を見て、これは大変な事になったと実感した。妻の実家や妻の妹家族に食料とかを宅配便で出そうとしたが、郵便局は長蛇の列。多摩センターの郵便局がである。あれから13年。三宮の街も変わった。
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