「ランチパスポート」なるMOOKを、家族が楽しんでいるそうで、これを借りて隣町まで散歩。
「さいたま市版」 は110軒ほどの飲食店が紹介されている。
このパスポートを提示すると、看板のランチメニューが500円で楽しめるのだ。
与野駅前の「三十一代目・哲麺」、20席ばかりのカウンターの店に部活帰りの高校生が並ぶ。
“チャーシューメン” は魚介と昆布だしの効いた豚骨スープにジューシーなチャーシューが4枚。美味い。
このパスポート、お店によってはかなりお得。
地域の中で需要を回遊させたり、新しい顧客を掴むのにはかなり良いアイディアだと思う。
飲食店も努力しないと勝ち組・負け組がはっきりしそうだから、サービスとホスピタリティーに
磨きをかけるだろう。交流人口を呼び込もうとする地域にも参考になる取り組みではないだろうか。
<40年前に街で流れたJ-POP>
木枯らしの二人 / 伊藤咲子 1974年