旅の途中

にいがた単身赴任時代に綴り始めた旅の備忘録。街道を歩いたり、酒肴をもとめてローカル線に乗ったり、時には単車に跨って。

国立博物館で竿燈パフォーマンス

2014-09-25 | 日記・エッセイ・コラム

 MICEに利用できる歴史的建造物や神社・仏閣、美術館や博物館を「ユニークベニュー」と言います。
国際会議やインセンティブ旅行において、意外な驚きや発見、忘れられない体験や思い出となって
再訪のモチベーションになる特別な場所という位置づけでしょう。
東京オリンピック・パラリンピックが開催の2020年までに、訪日外国人観光客2,000万人を
迎える観光立国をめざす我が国にとって極めて有効なコンテンツと言えそうです。

 明日から3日間の日程で開催される世界最大級の旅の祭典“ツーリズムEXPOジャパン2014”。
その前夜祭が 国立博物館で開催され、ライトアップされた博物館を背景に書画のパフォーマンス、
舞楽、京舞、武将隊演舞などが披露され、世界各国から集まった出展者の方々には日本の文化、
そして食とお酒を堪能いただけたようです。
圧巻は “秋田竿燈まつり” の再現、雨上がりの漆黒に竿燈の灯が美しく浮かび上がりました。

<40年前に街で流れたJ-POP>
追憶 / 沢田研二 1974年