旅の途中

にいがた単身赴任時代に綴り始めた旅の備忘録。街道を歩いたり、酒肴をもとめてローカル線に乗ったり、時には単車に跨って。

水曜日は家呑み派 「奥丹波 冷やおろし」

2022-11-30 | 日記・エッセイ・コラム

 デパ地下で買ってきた鮨をガラスの器に並べたら、完熟の秋酒を開けよう。
“奥丹波 冷やおろし” は福知山線を呑み潰した旅の戦利品、ほぼ半年蔵で熟成した濃醇旨口の酒だ。
こんな重厚でコクのある酒には鍋が良いだろうか。豚肉と白菜、焼き豆腐にキノコとあぶらげも放り込む。
お手軽な鍋がぐつぐつ煮えたら旨酒の杯もすすむね。過ぎゆく秋の余韻を感じながら家呑みが愉しい。

<40年前に街で流れたJ-POP>
Invitation / 河合奈保子 1982



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