旧い城下町で築100年を超える町家を、太い天井の梁からつり下がっているたくさんの鮭。
LAから義妹夫婦が訪ねて来た。冬の新潟を見せようと昨晩は瀬波温泉に宿をとった。
翌日は、塩引き鮭が寒風に晒される鮭のまち村上の黒塀通り「味匠 㐂っ川」を訪ねた。
続いて「大洋酒造」の蔵を拝見、“大洋盛” 蔵出し生原酒をオリジナルボトルに詰めて、amazing!
新潟市内に戻ったら老舗の鮨処へ、日本海の幸を大皿に盛って、ちょっとした宴会。
"鶴の友" は芳醇な純米酒、いわゆる新潟淡麗とは一線を画した「地酒」と云える。
蒼い目の義弟は割り箸を上手に操り、注ぐほどにグイグイとぬる燗を楽しむ。
明日は角田浜のワイナリーに行きたいらしい。なんだか同じ匂いのする奴なのだ。