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▲ 間違いなくシリーズ最高傑作!「探偵はBARにいる 3」
東京自由が丘のセレクトショップ、ブティック自由が丘101の新沼健です。
ブティック自由が丘101とは関係無い、映画・ドラマの感想、美味しかった料理、世相について思うことなどをこちらに書いています。
シリーズ最新作、「探偵はBARにいる 3」を見てきました。
ある日、高田(松田龍平)が探偵(大泉洋)に、行方不明になった大学生の麗子(前田敦子)の捜索話を持ってくる。調査を進めていくと、彼らはモデル事務所の美人オーナー・マリ(北川景子)にたどり着く。探偵と高田はミステリアスなマリに振り回されるうちに、やがて大きな事件に巻き込まれ……。(シネマトゥデイ)
前回の「探偵はBARにいる 2」の出来がかなり悪かったので、続編が映画化されるか、個人的にはかなり疑問に思っていました。
しかしヒロインに北川景子を迎えた本作は、間違いなくシリーズの最高傑作として鮮やかに蘇りました。
大泉洋、松田龍平、北川景子、志尊淳などそれぞれがズバリのはまり役でした。志尊淳のアクションの切れ味が鋭いのが意外でしたが、とてもよかったです。
脚本も映画オリジナルストーリーということでしたが、とてもよく練れていて、散りばめられていたギャグも秀逸、何度となくクスリとさせられました。
今作を見に行くと決めた時、第1・2作の復習をしようと家人がDVDを借りてきて見たのですが、細かいところは忘れていたため、復習したお陰で笑えたギャグもかなりありました。
今作を見る前の復習も「アリ」かもしれません。
ただ、上映回数が激減した上に、お子様向け映画が続々公開されているため、劇場公開は思いの外短期間に終わってしまうかもしれません。 復習に時間をかけるよりはできるだけ早く、劇場での鑑賞を超強力にお勧めします。
セレクトショップ ブティック自由が丘101
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