▲NHK朝から毒電波発信！ 真実を伝えない「おはよう日本 7時台 しんゆり映画祭リポート」
自由が丘大人の音楽教室 新沼健です。
「自由が丘大人の音楽教室」とは関係無い、映画・ドラマの感想、美味しかった料理、世相について思うことなどをこちらに書いています。
本日（11/8）NHK「おはよう日本 7時台 しんゆり映画祭リポート」には朝から本当にビックリしました。
「しんゆり映画祭」が上映予定の映画「主戦場」の上映見送りを一旦発表し、後に撤回、最終的には上映したことのリポートでした。
しんゆり映画祭HPには見送りの理由として、「共催者の一員である川崎市からの懸念を受けた」とあります。
川崎市のいう「懸念」とは、出演者たちからミキ・デザキ監督に「騙された」として、当作品の上映差し止めを要求し、ミキ・デザキ監督を提訴しているという客観事実を重視したものであり、映画の内容そのものを「懸念」したからではありません。
これについては川崎市長は一貫して記者会見などでハッキリそう発言しています。
これに対して今朝のNHKは、一応、一部の出演者から提訴されていることはサラリと説明したもの、その後は「表現の自由の危機！」など、あたかも川崎市長が映画の内容に対して口出しして上映中止させたかのような印象報道を、あいちトリエンナーレの件を絡ませ、繰り広げました。
誰の指示でこんなレポートをでっち上げたか知りませんが、ネットで情報の裏取りしている者からしたら噴飯ものです。
いよいよNHKに対する信頼は減る一方です。
私はN国の立花氏を諸手を挙げて支持するわけではありませんが、NHKが朝からこんな毒電波を撒くようでは、いよいよもって、N国支持者が増えるのは必然だ！！としか思えません。
NHKに猛省を促したい！！！
