▲ セリフが聞き取りずらい!!
お早うございます。
東京
自由が丘のセレクトショップ、ブティック自由が丘101の新沼健です。
ブティック自由が丘101とは関係無い、映画・ドラマの感想、美味しかった料理、世相について思うことなどをこちらに書いています。
今週の「ひよっこ」はあかね荘のメンツ紹介がメインと思われるタイトル「あかね荘にようこそ」でしたが、実際のメンツ紹介はほとんど土曜日の1回きりという展開で、月〜金はみね子のすずふり亭での仕事ぶりを描いた週となりました。
そして今週、私が一番印象に残ったのは金曜日でした。
それまで、お皿を一枚も割っていなかったみね子が運悪く割ってしまい、お皿を割っていないことが内心自慢のみね子は落ち込んでいる。
宮本信子も佐藤仁美も、みね子がそれまでお皿を一枚も割っていないことを承知していて、今日ついに割ってしまった故にみね子が落ち込んでいることを理解している。
しかし、みね子が落ち込んでいるのを見た佐々木蔵之介が、自分の、時に乱暴な言葉遣いのせいかと誤解して、みね子に語り出し、そして独白へ……という展開でした。
が、佐々木蔵之介の独白がとても聞き取りづらく、録画を見直さなければなりませんでした。
聞き直した佐々木蔵之介の独白は、過酷な修行時代など、何やら「天皇の料理番」秋山篤蔵の修行時代を彷彿させました。
また、佐々木蔵之介の独白に盛大に涙する、やついいちろうを見ると、彼にもそんな修行時代があったのだろうと想像が膨らみます。
脚本家の力量が存分に発揮された、とても良く出来た回だった思います。
私としては、これほど良く出来たドラマの視聴率が何故、前作品に劣るのか釈然としませんが、あの蓮舫が2度続けて100万票以上取ってトップ当選するという不思議な東京選挙区という例もあり、内実と人気は一致しないのが世の常である、と、無理やり納得しようと努力しています。
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セレクトショップ ブティック自由が丘101
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