▲ 快作! 映画「帝一の國」
東京自由が丘のセレクトショップ、ブティック自由が丘101の新沼健です。
ブティック自由が丘101とは関係無い、映画・ドラマの感想、美味しかった料理、世相について思うことなどをこちらに書いています。
若手イケメンが大挙出演するということで、家人がどうしても見たい、と熱望していた、映画「帝一の國」を見に行くことが出来ました。
国内屈指の名門校である海帝高校で生徒会長の座に就いた人物には、将来の入閣が約束されていた。首席で入学を果たした新入生の赤場帝一(菅田将暉)には、いつか総理大臣になって己の国を作り上げるという大きな野望があった。彼は2年後に控えた生徒会長選を見据え、全国から集まったトップエリート800人の高校生相手に戦いを挑む。(シネマトゥデイより)
喧嘩で相手を倒して番長にのし上がる、「男一匹ガキ大将」のようなノリでは無く、権謀術数を駆使して生徒会長を目指す、というのが目新しい、というか現代的でした。
登場するキャラクターに俳優がピッタリはまっていて全く違和感を感じさせないこと、編集がとても良く、無駄・冗長シーンが一切無いためあっという間の楽しい2時間でした。
場内は良くて二分の入りでしたが、ほぼ若い女性でした。
それら若い女性向けのサービスシーンなのか、若き俳優陣が褌姿で和太鼓を打つシーンなどは男が見てもなかなか迫力あるものでした。
主演は菅田将暉でしたが、竹内涼真主演と言って良いほど彼の方に主役感がありました。千葉雄大、野村周平も、それぞれとても良い味を出しています。
志尊淳はもう少し体を絞って欲しかった。
上映回数が減っており、なかなか都合の良い時間帯に見ることが難しくなっていますが、映画館での鑑賞をお勧めします。
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