訪れた三内丸山遺跡の復元された櫓。
登る梯子も無くて、実際何の為の構造物かは推定するしかない・・物見台?漁から帰る時は火を焚いて灯台の役目をしたのではとか・・
県営球場の造成中に発見された遺構で、当時これが上の写真であったと言われている。
地下には当時の歴史が埋まっていて、地上部分は「そうであっただろう」と夢の様に推定する。
案内のガイドさん曰く、「地下に歴史(真実)有り、地上にロマン有り」と。
発見された土偶が併設の博物館に展示されている。
子供たちの勾玉作成体験教室で撮影・・もちろん翡翠では無くて柔らかい材質なんだそうだが、覗いていたらそこにいたボランテァの方に声を掛けられた。
「何か作っている方ですか?」・・いや~返事に困った。
その時の我が姿は「作務衣」だったのだ・・津軽までほぼ一日車の運転だろうと楽な格好で行ったのだ。
もちろん、ズボンは鞄に入れて行ったのだが、着易さと旅の恥は掻き捨て?でそんな姿だった。
日本海沿いを走って約500Kmで、酸ヶ湯の朝食で相席になった女性は東北道経由で約700Kmだったそうだ
先日柿渋の作務衣を通販で手に入れたが、少し派手で気恥ずかしくも思える・・気慣れるようにしばらくはこの格好でいようと思っている。
同級会に作務衣で来た人がいたけど、結構様になっていた。