
釧路から温根湯温泉に向かう途中にトイレ休憩した「道の駅相生」で、旧国鉄相生線の終着駅だ。
前に訪れた時は塗装も剥げて哀愁漂う廃線の跡に思えたのだが、今は塗り直されているので活気も感じる位だ。

今から9年前に訪れたのが初めてだが、打ち捨てられた列車や白樺が何とも言えない哀愁感があったのだ。

駅舎は喫茶店になっていてお客も入っていた・・ホームではお婆ちゃんが玉ねぎ(3個で100円)とカボチャを売りながら知り合いと喋っていた。

こののぼりが無ければいい絵になりそうだったのに、ちと残念。
商売優先ですので文句は言えません。
ここで驚いたのが駐車場脇の建物で売っていた鯛焼きならぬ「クマヤキ」なる代物で、買ってみたが周囲の雰囲気の応援もあるのか美味しかった。
聞いたら多い日は1日1000個位売れるそうだと言うから凄い!
殆ど何も無い様な山の中だけど、こうやって残そうという活動が有るのには感心させられた。
山の中だけど北見の市街地に割と近い・・信号が無いのでそう感じるのです。

看板には「ふるさと納税型クラウドファンディング」と書いて有りました。
他にもこの様な鉄道公園は有るのだが、多くは忘れられて打ち捨てられている様だ・・参考にならないかな?