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昨日の栃尾の刀剣展示では一応この様な刀剣をサッと見て流して来ました・・入館料が500円でしたからあの「毛抜形太刀」だけではちと勿体ないと思ったのです。
正直、この様な素晴らしい刀剣には余り興味が無いのです・・買うお金も有りません。
かつて手に持ったことが有るのですが、ずっしりと重くてチャンバラなんて出来っこないと思ったのです。
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入口に有った鎧は写しただけ・・よく旅館のロビーなどに飾られていたりします。
こんなの身に着けて実際に戦える訳ないでしょう・・現実は身軽な足軽が戦ったのでしょう。
笑い話ですが、幕末の長州征伐で身軽な奇兵隊に追いやられて、戦場にゴロゴロ落ちていたとか。
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私が気になったのはこの海軍の短剣です。
ここから飛躍してドラマ「坂の上の雲」の本木雅弘演じる海軍士官「秋山真之」が真っ白い軍服の腰に差していた?と思い浮かべたのです。
「天気晴朗なれど波高し」で知られている日露戦争の日本海海戦の参謀です。
あそこで負けていたら、占領されて今の日本の公用語はロシア語だったかも・・
負けて(向こうは負けたと思っていない)国内に不満が溜まってロシア革命に繋がったなんて説も有ります。
飛躍しすぎかも知れませんが、勝ち取っても返したのがアメリカで、どさくさで火事場泥棒のごとくかすめ取ったのがロシア(当時ソ連)です。
盗んでしまえば俺の物!ってのがロシアの教え?・・