十勝の山里で山遊び

十勝の豊な自然を紹介するページです
豊富な自然の中で気ままに過ごし
至福の時を満喫してます

赤いルバーブでジャム作り

2016年05月26日 | 食品加工
ルバーブジャムは簡単だ
赤いルバーブが育ってもう収穫できます。
早速ジャムに加工した。
洗って切って煮るだけの超簡単な作業です。


赤いルバーブ
今年の初物です。


計量する
今回は500gで作ります。


洗って刻む
ただ洗って刻むだけです。


砂糖を計量
砂糖は自分の好みで増減します。
今回は重量の約3分の1を使います。



刻んだルバーブに砂糖をかける。
砂糖を振り掛けると水分が出てきます。


砂糖を加えたら掻き混ぜる
放って置いても水分が出ます、しかし早く作るには
掻き混ぜた方が早く水分が出てきます。



水分が出た所
混ぜて5~6分もすれば、この程度の水分が出る。


鍋に移して煮る
鍋に入れて煮ます焦げない様に混ぜながら。


繊維が溶けてトロトロになったら出来上がり
煮ていると段々繊維が溶けてトロトロに成ります。
出来上がりです。



瓶詰め
熱い内にジャムを瓶詰めします。
高温なので火傷に注意、詰めて蓋をし逆さにすると
瓶の殺菌にもなります。
超簡単なジャム原料ですね。






イカの塩辛作り

2016年02月25日 | 食品加工
イカ塩辛を食べたくてイカを買いに行った。
今ごろは店頭に生イカは売ってません。
冷凍物のイカを買い求めて来た。


冷凍パックされたイカ
小振りなイカしか有りませんでした。
シーズンの太く丸々したイカは今時手に入らぬ様です。
仕方ありません。



内臓を引き抜く
自然解凍したらイカの内臓を抜く

 
肝を切り離す
足と肝を切り離します。
付着する墨袋を破らぬ様に取り除きます。



肝に塩を振る
肝の水分を良く拭き取ってイカ重量の
3%の塩を振り掛けて冷蔵庫に入れる。



イカの皮を剥ぐ
イカのワタや骨を抜いて皮を剥きます。
痩せたイカなので皮剥きに苦労した。
出来るだけ水洗いを慎んでキッチンペーパーで
水分は除去します。



肝を裏漉しする。
塩漬けしていた肝を裏漉しします。
裏漉しに残った物は捨てます。



イカを切る
余りにも小振りなイカなので耳や足も一緒に刻みました。


切り身をキッチンペーパーで水分除去
本来であれば冷蔵庫や屋外で水分を飛ばしてから
切り刻むのは時間が掛かるので、手抜きしてキッチン
ペーパーで水分を取り除きました。



切り身と肝で和える
切り刻んだ身と裏漉しした肝で和えます。


ナンバン粉の投入
自家製の激辛ナンバン粉を入れました。
入れ過ぎたのでかなり激辛になるでしょう。



麹も投入
使い余しの麹が有ったので麹も入れました。
甘味も増すでしょう。



密閉容器に入れる。
良く混ぜて密閉容器に入れ冷蔵庫保管しました。
手抜きした塩辛製造ですが
2~3日経ると美味しい塩辛になるでしょう。







甘酒つくり

2016年01月05日 | 食品加工
正月も3が日が過ぎて暇を持て余し気味だ
以前から興味のあった甘酒でもつくって見ようと
行動開始です。
とは言ってもただ飯を炊いて麴を放り込むだけの事です。


米をといで水に浸す
普通に米を水荒いして浸して置きます。


米を炊く
3合の米を炊きました。


甘麹
市販の甘麹を揉み解しておきます。


炊き上がった飯に水を入れる
井戸水か一度沸かして冷やした水を炊き上がった飯に約1200CC入れ混ぜる。
熱いご飯が冷やされて麹を入れる適温になる。


麹を入れる
温度の下がったご飯に麹を投入して混ぜる。


果実酒ビンに移す
鍋のご飯と麹を混ぜた物を保存ビンに移し変える。
ビンは十分洗って熱湯殺菌しておく。


ただいま醗酵中
ビンは薪ストーブの脇に置いて有り、ただ今醗酵中であります。




年越し蕎麦

2015年12月31日 | 食品加工
毎年恒例となっている蕎麦打ちを行った。
蕎麦粉は自家製を使う予定でしたが思う様な
収量と質が得られず山仲間にいただいた物を
使用しました。


水回し
蕎麦の出来不出来は水回しにあると言われるので
入念に行った。
年に何度かの蕎麦打ちです、毎回1年生気分です。


蕎麦粉捏ね
普段は500gの仕込みを今回は1kgを2回行いました。
武ちゃんにも届けなければなりませんから。


蕎麦切り
元来不器用な人間です細く均一になんて切られません。
元職場の先輩がお前の蕎麦を一度食いたいと日頃から言われても
とっても持参出来る代物じゃありません。


水洗いした蕎麦
茹でて冷水で洗いお蕎麦の出来上がりです。
太くて不揃いは田舎蕎麦の仕上がり状態で満足してます。
孫達も美味しいと喜んで食べてくれましたよ。

味噌つくり

2015年11月15日 | 食品加工
今年も恒例行事の味噌つくり
今年も山仲間で続けている味噌つくりです。
自家栽培の大豆を煮て美味しい味噌を仕込みました。


大豆を煮るストーブは
メインはブリキ製の薪ストーブと燃焼火力が強い韓国製の灯油バーナーです。


大活躍の灯油バーナー
4家族分で今日は50kgの味噌を仕込みます。
薪ストーブだけでは間に合いません灯油バーナーが
大豆を煮たり蕎麦を茹でたりと大活躍です。


大豆擂り潰し
機械に豆を投入する者、豆を押し込む者、機械を回す者、動かぬ様に押える者と
役割分担して豆を潰しました。
ヒロちゃんは手を傷めていて今日は総監督です。


昆布選別
メンバーの方が味噌に入れようと根昆布を沢山持って来た
砂の付いた根などを取り除く選別をしました。


味噌玉つくり
潰した豆と麹、塩を混ぜ合わせてから味噌玉を作っては
別容器に力強く投げ入れ空気を除去し仕込み完了です。
後は麹菌の働きで時間を掛けて味噌が出来るのを待つのみ。


新蕎麦
果樹の師匠が今年の新蕎麦、しかも100%蕎麦粉の10割ソバです。
茹でていても蕎麦の香りが漂いお腹が鳴ります。


蕎麦の盛り付け
盛り付け係りは分量で不平不満が出ない様に気を使ってます。


美味しく頂いた新蕎麦
豆が煮える間にお蕎麦をいただきました。
皆さん今年の新蕎麦の味に大満足でしす。
今日のメインは味噌つくりだったのに新蕎麦を味わう会にも成りました。