十勝の山里で山遊び

十勝の豊な自然を紹介するページです
豊富な自然の中で気ままに過ごし
至福の時を満喫してます

鹿肉解体

2017年01月05日 | 食品加工
エゾシカ後足(腿)解体
昨日もらった鹿の後足(腿)を解体した。
慣れない作業なので疲れました。


解体開始
肉表面に付着する脂身は野鳥の大好物です。
綺麗に剥ぎ取って野鳥の食料にします。



筋膜剥がし
肉の塊を処理するのは刃物よりも
指先を筋肉の間に入れて筋膜を剥がすのが一番です。
下手に刃物を使うと屑々の肉片に成りますね。



解体した肉辺
やっと捌いた肉です我が家で消費するには多過ぎる
折角頂いた命です、さて誰に食べて貰おうかな。



今年最後の作業

2016年12月31日 | 食品加工
年越し蕎麦打ち
遂に2016年も今日で終わりです。
しばらく打ってなかった蕎麦打ちを行いました。
今年製作したペケ台の1脚が有ったので腰も痛めず
2kgの蕎麦を打つ事が出来ました。


今年作ったペケ台
蕎麦打ち使ったペケ台の片側


水回し
蕎麦打ちの基本は水回しが大切な工程です。


蕎麦練り
今年から立って作業なので楽な作業に成りました。


蕎麦延ばし
練り上げた蕎麦を延べ棒を使って徐々に広げます。


薄く角型に延べた蕎麦
1kgのソバは薄く角型に延べ棒で広がりました。
当初は中々角型に成らなかったが年数を経ると自然に
技術が身に付くものですな。



蕎麦切り
この工程がまだまだ未熟で太さがバラバラである。
家族に言わせれば田舎ソバ風で味があって良いとの、お世辞ですが



容器詰め
山仲間の武ちゃんや、日頃お世話に成っているご近所に配っても
2kgも打てば腹いっぱい食べられます。
心残りは自家栽培のソバを今年も食べられ無かった事です。



年越し蕎麦
美味しく食べた年越し蕎麦です。

自家製納豆作り

2016年12月25日 | 食品加工
自家栽培の大豆で納豆作り
今迄も色々と自家製納豆作りを試みて来たが
糸が出る納豆は出来るものの完璧な物は得られなかった。

折角大豆が沢山有って納豆菌も妹夫婦から送られた
納豆から取り出せば美味しい納豆が出来る筈だ。

問題は如何に最適な温度管理をするかである。
ネットで調べたら私の希望に合致するものが有った
早速ネット発注した。

価格もポイントが有り3000円以下で買えた
ワンクリックして待つだけで自宅に届く
便利な時代です。


届いた保温器
要するに設定温度と時間がセット出来る
保温器で有ります。



大豆の計量
早速納豆製造開始だ、デジタル計量器で大豆を
250g計ります。
保温器の中に入っていた手順書に忠実に従います。



大豆を水に浸す
初回なので真面目に24時間浸しましたよ。


豆を煮る
圧力鍋の錘が回ったら即、火を止めて待つこと約30分
豆が柔らかく煮えてました。



納豆菌を採る納豆
勿論、妹夫婦から送られた納豆を使いましたよ。


納豆菌を採取
納豆をパックから少し取り出して熱湯を掛けて
菌液を作ります。
豆は取り除いて食べました。

熱湯を掛けると菌が死ぬなんて大間違いです。
ヒートショククを受けて余計に活性化します。



容器を熱湯殺菌
雑菌を死滅させるのに容器は予め
熱湯殺菌しておきます。



煮えた大豆を容器に移す
熱々の大豆を殺菌した容器に移しますよ。


納豆菌液を注ぐ
準備して有った納豆菌液を注ぎます
温かい内に済ませます。



煮大豆と良く混ぜる
煮沸した匙を用いて掻き混ぜます。


保温器にセットして待ちます
手順書のとおり温度40℃で24時間のタイマーセットを行った。


出来上がり1時間前
待ち切れず中を覗くと菌が行き渡り良い匂いがしてます。


出来上がり直後の納豆
まだ熱い納豆です。
今迄で一番仕上がりの良い納豆に見えますよ。



試食
冷えたので早速試食した。
ネバネバの多いしっかりした納豆でした。
まだ妹夫婦に貰った納豆が有るのに早まった事をしてしまったよ。



手順書
参考までに同梱されていた手順書を添付しておきましょう。








自家栽培の大豆で豆腐つくり

2016年12月11日 | 食品加工
手作り豆腐
毎年、家庭菜園で大豆を栽培収穫している。
青い内に枝豆として食べたり味噌の原料に
使っている。

山仲間にプレゼントしても更に余ります。
作業仲間と音更大袖大豆の話をしていると
翌日、豆腐の手作りキットを持って来てくれた。
もう作るしか有りません。


原料大豆の計量
300gを計量した。


水に漬して膨らんだ大豆
1昼夜以上、水に漬すと3倍くらいに膨らんだ。


ミキサーに豆と漬し汁を入れる
うるかした豆と水を3回に分けてミキサーで
すり潰します。



すり潰し
ミキサーのスイッチを入れると1分も回せば
綺麗につぶれます。



すり潰した大豆
トロトロ状の豆腐に成る前の状態です。


鍋で煮る
焦げ無い様に注意して煮立つたら約7分間トロ火で煮ます。


漉し布に入れて搾る
熱い豆腐原料を漉し布に移して搾ります。
搾った物が豆乳で袋に残ったものはオカラだ。



オカラ
以外に量が多いオカラです。


豆乳にニガリを入れる
豆乳の温度管理が大切で75℃を下回ったら加温して
75℃をキープします。
予め溶いて有ったニガリを回し落とす。
やたらに混ぜては駄目だそうです。



固まるのを待つ
ニガリを入れて5分も待てば固まります。
しゃもじを入れると固まってました。



木型に移す
固まった物を木型に布を敷いて移します。


全量入った木型


重石を載せて水切り
コップ一杯の水を重石にした。
待つこと15分です。



ハイ豆腐の出来上がりです
市販の豆腐と違い甘みやコクがあります。
摘んで食べてみると、とても美味しい。


キイチゴジャム

2016年07月28日 | 食品加工
キイチゴの実が熟した
キイチゴが真っ赤に熟しました。
毎年、実を摘み取ってジャムにするのが楽しみです。


キイチゴ摘み
赤く熟した実を1ヶ1ヶ手で摘み取ります。
時々摘まんで口に放り込みながらの作業だ。



ジャムに加工
実を洗って砂糖を加えて
煮詰めれば美味しいキイチゴジャムの出来上がりです。



瓶詰したジャム
我が家の大切な保存食です。
パンやヨーグルトの必需品になってます。
プレゼントしても喜ばれますよ。