十勝の山里で山遊び

十勝の豊な自然を紹介するページです
豊富な自然の中で気ままに過ごし
至福の時を満喫してます

炭焼き窯の更新に着手

2021年03月23日 | 加工工作
過去にドラム缶を炭焼き窯に使用していたけれど
近年炭焼きもせず放置して有ったので使い物に成らない
ドラム缶は錆びてボロボロ状態なので更新する事にした

傷みが激しい炭窯
ドラム缶も錆びて穴が出来始めた

土を除ける
焼き固まった粘土交じりの上土を除け始めた

凍結して掘れない土
上側は乾いた土ですが下側は凍結していて掘れません
諦めて窯の作り直しに取り掛かった

ドラム缶の穴明け加工
今年購入したプラズマ切断機を使います


簡単に切れたドラム缶
安物なのに意図も簡単に切断出来ました


ドラム缶補強
昔のドラム缶は鉄板が厚かった様に思います
今のドラム缶は薄い鉄板なので炭焼きの熱で変形します
変形防止の為に補強材を溶接で止めました


補強完了
7本の補強を入れたので変形防止に成るでしょう
後は凍結土壌が融けるのを待ってドラム缶をセットして
埋め戻しが出来る日を待ちます


廃材で溶接用作業台

2021年02月25日 | 加工工作
小さな鉄の溶接作業には鉄製の作業台が必要です
鉄の作業台だと溶接のアースをに出来るので便利です
古い丸鋸台の鉄板を剥がして放牧用の柵支柱を切って使った

支柱をカット
ポニー放牧の為のバラ線用支柱をカットして使った

丸鋸台の鉄板の端にアングル取付
全て廃材の利用です 裏面は溶接跡でゲトゲトだ


支柱を鉄板に溶接
頼りない脚ですが取り合えず溶接です

歪だが出来上がり
暖かく成ったら脚に補強の鉄骨でも入れましょう
この上で溶接すれば楽に成ります


廃油ストーブ燃焼テスト

2021年01月13日 | 加工工作
昨日組み立てたモーター回転制御装置を廃油ストーブの
送風機に取り付けて燃焼テストを行って見た

送風ファン
この送風機はエアー取り入れ口にカバーが付いていて
このカバーの開閉調整に寄って風量をコントロールする仕組みだ

回転制御器の取り付け
取付と言ってもテストなので電源と送風機回路の間に
昨日のコントローラーを入れるだけだ

ファン最大時の燃焼
コントローラーボリュームはmaxにした状態の燃焼です
真っ赤な炎で風量が多い為かごう音で燃焼します


風量調整での燃焼
コントローラーのボリュームを絞って最適な回転にすると
炎はブルーに変化したので此の位置にして燃焼させました
燃焼状態を確認しながらファン調整が出来るので便利に成りました


送風ファンの回転制御

2021年01月12日 | 加工工作
廃油ストーブを作ったので燃焼用空気を送る送風機の送風量を
簡単に制御出来ぬか調べて居たら アマゾンで位相制御方式 の
装置を見付けた 兎に角安いのに目が眩んで発注した

電子レギュレーター
調光及び回転調整用と記されていた


届いた部品
中華製で3ケで送料込み799円で果たして動くのか心配しながら
開封して見た

ケースとプラグの準備
100円ショツプでこの部品が入りそうなBOXと
コメリで電気のプラグを買って来た

穴開け加工
回転調整ノブと配線を通す穴をドリルで開いた

結線
電源のinとoutの配線に端子を取り付けるだけの単純作業だ

蓋を掛ける
元々付属の蓋を掛けます
片側が持ち上げると開くので好都合です

差込プラグ取付
配線の末端には100Vのコンセントと差込プラグを取り付けて完了だ

回転調整
今日は丁度ドリルを使ったのでドリルで回転テストを行った
初期設定が220Vの為かツマミの調整幅が小さいので
調整ネジを精密ドライバーで調整した

試運転
ツマミを絞ると回転数が減少します逆にツマミを開くと
フル回転するので正常な機能を発揮してます
この装置を照明に付ければ照度コントロールも出来ますね


廃油ストーブの風量コントロール
送風ファンの空気取り入れ口にはカバーが付いていて簡単に
調整出来るのに物好きにもコントローラを買ってしまいました
近日中に廃油ストーブにも取り付けて見ましょう


廃油ストーブ残作業

2021年01月06日 | 加工工作
年末に廃油ストーブの燃焼テストを行ったが
まだ完成には至って無かった今年も早6日目です
何もせずに居たら呆けるので行動開始だ 缶体と蓋に塗装を行った

蓋の取り付け加工
四角く切り出した鉄板の角を落とし 蓋を支持するボルト溶接です
鉄板が薄いのか変形してます

蓋をセット確認
横から眺めると多少の隙間が有るものの
蓋が有れば危険性が無くなり上にヤカンも乗せられます


缶体の塗装剥がし
テスト燃焼でプロパンガスボンベの塗装は焼けて変色しました
サンダーで大まかに焼けた塗装を剥がします

耐熱塗料
スプレータイプの耐熱塗料600℃の温度に耐えるそうです

耐熱塗料をスプレイ
マイナス気温の中で震えながらの作業です


乾燥中
寒いので中々乾きそうも有りませんが
塗装して放置して置きましょう

ストーブ架台に取っ手付け
架台は中途半端な作りで押したり引いたりするのに
古い配管を切って溶接する事にした
握り手はアングルよりも丸パイプの方が握りやすいからね

亜鉛メッキ剥がし
組んだアングルには亜鉛メッキが施して有り溶接が上手く出来ない
サンダーでメッキ部を削り落とします


パイプ溶接
粗雑な溶接ですけれども付いて居れば良いのです
見掛けが悪いな

取っ手に塗装
見栄えが悪いので取っ手にも塗装して見ました
周囲が暗く成って来たので作業は中止だ
他の場所にも耐熱塗料を塗って見ましょう 明日の作業だな

こんなに良い天気なのに
夕暮れの十勝地方です天気予報では明日は大雪との予報です
穏やかな夕暮れなので明日の予報が信じられません