十勝の山里で山遊び

十勝の豊な自然を紹介するページです
豊富な自然の中で気ままに過ごし
至福の時を満喫してます

ふらりと野山を歩けば

2015年05月06日 | 季節の植物
何が有っても山を一回り
大雨や大風が吹かぬ限り、山を一回りせねば気がすみません。
今日も野山を一回りです。

鈴蘭
鈴蘭が出てまいりました。野生の鈴蘭は減少の一途ですが
この山にはまだ鈴蘭が自生してます。
毒草なのでポニーは見向きも致しません。

鈴蘭が生え始めるとワラビの季節に移って行きますよ。


クサソテツ
気が付けばもう、大きく育ってます。
茹でてマヨネーズで食うのが大好きですよ。


ギボウシ
放牧場の一角にギボウシが生えました、バイケイソウと違って花も綺麗です。


オオイヌノフグリ
ハコベに似た植物が群生してます、花を眺めるとハコベは白色なのに
この花は水色です。
調べて見るとオオイヌノフグリと言う植物らしい。


ニホンタンポポ
ガクがめくれて居ないタンポポで今では珍しい植物なのです。


西洋タンポポ
今や公園地帯の緑地には西洋タンポポが一面に咲き誇ってます。


ネコノメソウ
山間を流れる小川の畔にはネコノメ草が所々に生えてます。


ギョウジャニンニク
放牧場の斜面には雪解けと同時に生えたギョウジャニンニク
今では放牧場の平地にも生えてます。着実に馬の食わぬ植物は増殖中です。


ハリギリ
森の中にハリギリの芽が出てます。
天婦羅ににするとタラの芽に負けぬ美味しさだとも言われている。
私は普段、栓の木と呼んでますよ。


寝桜
森の中には風倒木か、雪の重みに耐え兼ねたのか桜の木が横たわってます。
死んでたまるかと寝た状態で花を咲かせてました。
生き抜こうとする根性桜に感心します。





果樹類の開花期です

2015年05月06日 | 果樹
果樹の開花期
桜や梅の開花が一瞬の内に過ぎ去って果樹類の開花期になりました。
色鮮やかな花やそうでも無い花など様々ですよ。

梨の花
梨の花は上向きに咲きます、真っ白で一房、毎に纏まって咲きます。


桃の花
先代の桃が枯れ昨年買い直した幼木には、早くも花が咲きました。


ネクタリンの花
毛無し桃と言われるだけあって桃に似た美しい花です。
実が生らなくたって許せる程に綺麗な花です。


アーモンドの花
アーモンドは桃の仲間なのでしょう、花は桃に似てますもの。
ただ十勝の機構に適応出来ないのか、毎年上部の枝が枯れてしまいます。
今年は少し実が生って欲しい物です。


ビックリグミの花
花と言うよりもまだ蕾です、それにしても実は真っ赤なのに花は地味ですな。


ハスカップの花
葉が出たなと思ったら、もう花が咲いてます。
油断すると開花に気がつきません。


花が綺麗で実が食べられる果樹は目と口の良薬に匹敵します。

季節を味わいました

2015年05月06日 | グルメ
ヨモキ゛餅を食べました。
野原にはヨモギが生え始めてます。
摘んで揉むとヨモギの良い香りがして餅が食いたくなった。
ヨモギを沢山摘んで妻にヨモギ餅をおねだりです。

ヨモギ摘み
餅に入れるのは生えたての柔らかな葉が必要です。
今の時期が最適で沢山摘み指先が青くなった。


餅つき機
昔と違い臼や杵が無くとも餅がつけます、米が蒸せたらスイッチONで
待つだけです。


草餅
餡を入れて丸めて貰い、食べる係りは私です。
口一杯に春の香りが広がりましたよ。
幸せを感じる春の一時です。