ぐうたらかあさんのなげき

二人の息子は発達障害、家事は嫌いなダメ主婦、そんな母のぐうたらな、でも悩み多き日々・・・

息子の命日に何も行動しない我が母の理解不能加減

2009-06-19 23:03:53 | 日常生活
今日、仕事が終わった後、弟のお墓に行ってみた。
夕方も六時を回っていたので、日が落ちる前に何とか・・・と車を走らせた。
我が家から15分ほどの距離。

びっくりした。
花立には雨水がたまり、閑散とした墓石。

母の家からこのお墓までは、車で5分ほど。
母は、息子の命日に、花を手向けにも来ないのか。。。。。。

ここ数年、弟の命日に、母の家の仏壇に線香を上げに行くと、いつもさみしい気持ちになった。
2年前の命日は、母は家を空け、仏壇の扉は締め切り、花も供物も何もなく、唖然とした。
昨年の命日もまた、仏壇に花も供物もなく、どうしてだろうと首をかしげた。

そして今年。
昨年からもう、母と顔を会わせる気も起らず、私に黙って墓を建て、骨入れを済ませてしまっていて、なんとも空しい気持ちになったが、今年は仏壇ではなく墓に手を合わせに行こうと思い立ち、日の落ちそうな夕方だったが、一人、車を走らせた。
場所は知っていたので、迷うことはなかったのだけれど、あまりのさみしい光景にがっかりしたのだった。。。

母は、年に一度の息子の命日にも、花をたむけに来ない。
遠い場所に墓があるわけじゃない。
自宅から車で5分ほどの、とても近いところにあるのだ。
なんでだろう。
帰りの車中、怒りとも違う虚しさと悲しさに、涙がぽろぽろこぼれてきた。
母は、なんで、そうなんだろう。

私には、ちょっと理解不能だった。
私なら、自分の子供が自分より早く死んでしまったとしたら、命日を何事もなかったように通り過ぎることなんてできないよ。。。。





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