たけのこっこ

人生いろいろ、好きな事をして我が老後まっ盛り!花盛り!

フォルトゥナの瞳

2020年02月27日 | 読書
令和2年2月27日(木)


百田尚樹 『フォルトゥナの瞳

フォルトゥナはローマ神話の人間の運命が見える女神だそうですね 👰




身体の透け具合でその人の死期がわかるようになり、その人を救う行動を起こすと自分の体に異変が起こる主人公。



😇. 大勢の人の死が見える時、死から遠ざけるか・・・

反動で自分が死ぬかも知れない・・・🥶



現実にはあり得ない設定というのは好みなのでグイグイ読んで一気に完読。


コロナウィルス感染防止の外出禁止・・・読書に最適だわ 🤣





雪の日は読書三昧

2020年02月17日 | 読書
令和2年2月17日(月)時々



朝、怖れていた大雪です 🥶

湿り気のある重い雪、1人分が通れる道が出来れば良い‼️




と言うわけで、1日中本読んでましたわ 😁

貫井徳郎の灰色の虹



冤罪

無実の罪で人生を狂わされた男の復讐❗️

恐ろしいのは冤罪がそれぞれの立場の条理・思い込みで成立し、

為すべき事の出来ない無抵抗な人間が押し流されて行く過程 😱


1人のミスから始まる 冤罪の恐怖


いっきに読んだけど重苦しい物語だったわ 🤔


貫井徳郎の『微笑む人』

2020年02月03日 | 読書
令和2年2月3日(月)



❄️ ❄️ ❄️ 朝から長い間降ってました。

柔らかで軽〜い綺麗な雪、10センチは積もったかな。

午後からじっと読書で固まってます 🤣

貫井徳郎の微笑む人



エリート銀行員は何故、妻子を殺したのかという話 👈

・・・本の置場所に困って妻子を殺した・・・


微笑みの中の深層心理が理解不可能で恐ろしや〜〜😱

ゾクゾクもので面白く一気に読めました。

スッキリする結末を望む人には向来ませんね 🤔



雪掻きしよ😤




『模倣犯』 読後感想

2019年12月26日 | 読書
令和元年12月26日(木)


宮部みゆきの『模倣犯』読み終えました 😄


🙇🏻‍♀️

公園のゴミ箱から発見された女性の右腕、犯罪者によって仕組まれた連続女性殺人事件のプロローグです。

犯人の二人が誰であるかは単行本上巻で明らかになっても最後まで引っ張られてしまうのよ〜〜


この「連続女性殺害事件」を被害者の家族、警察、犯人等のあらゆる視点から描いて事件を表と裏から見ることで全く別の解釈が出てくるので息もつけない展開です 🤔

面白さに長いと感じなく最後まで飽きずに一気に読めました


今回のタイトルも最後の場面で理解出来るのね。

宮部みゆきさんのこだわりなのね 🤗


私、すっかり宮部みゆきワールドの虜になってますわ。



また借りてきたわ。



ず〜〜っと、変わらないみたいです。

2019年12月21日 | 読書
令和元年12月21日(土)



宮部みゆきの模倣犯、上巻読み終えました。




本読み始めると何にも手がつかなくなり1つ所に固まったままで動かない私。

そう言えば・・・小さい頃は良く親に叱られたものでしたわ 🤣😤

本読み始めたら返事もしない❗️って、



それは・・・ 高齢者になってもず〜〜っと変わらないみたいです 🙄




読書、ハンパない体力が

2019年12月13日 | 読書
令和元年12月13日(金)



宮部みゆきの模倣犯、単行本上下巻、

夫の入居施設図書コーナーで借りて来ました。



上下巻で1,400ページ❗️ しかも1ページは2段組みですかぁ〜 🙄



👉. ちなみに文庫本だと5巻の超長編でした。

こりゃあ、読むのにハンパない体力使うわね〜〜



楽園ですっかり宮部みゆきに魅せられまして😍・・・

🐗年末🐭年始は 読書三昧になりますかね 🤔




タイトルが解らない・・・

2019年12月09日 | 読書
令和元年12月9日(月)



宮部みゆきの楽園、読み終えました。

読む前は上下巻で長いかなと思ったのに、グイグイ引き込まれてあっと言う間に読み終えましたわ🤔

主人公の前畑滋子(ライター)が、

遅くに生んだ1人息子を12歳で亡くしてしまった萩谷敏子との出会いから始まります。

学校からは問題児扱いされていたけれど、とても美少年で聡明であった息子・萩谷等は、時として変な絵を描く癖があるのです。

しかもその絵が、なぜか実在の事件との関連性を持っているのです

読み進めていくうちに、さまざまな人物が関わって物語が進行していき最後はきちんとすべてが明白になるのです。



ただ、私にはタイトルが楽園なのが理解出来ないでいます。

ラストで楽園らしき筋は出てきますが、この長編の流れでこれが楽園・・・❓となりましたわ 😤

しかし、面白かったことには間違いはないです 👌👌👌





宮部みゆきの『楽園』

2019年12月05日 | 読書
令和元年12月5日(木)



やっと陽がさし国道はアスファルトが出て走り易くなりました 🚙

が、路地に入るとまだまだ雪道で気を抜けませんね 🤔



宮部みゆきの楽園 読み始めました。



上下巻で800ページくらいの長編です。




冒頭からグイグイ引き込まれていますわ 🥰




病床にて 堂場瞬一の『異境』

2019年10月22日 | 読書
令和元年10月22日(火)


堂場舜一の『異境』

初めての堂場瞬一の作品、ベッドで読みました。



主人公は一匹狼の新聞記者 甲斐昭人

本社で上司と大喧嘩をして横浜支局に異動。

そこで接点を持った若手記者が行方不明になった事件を神奈川県警の女性刑事と追いかけるという設定です。

被害者意識のかたまり、人付き合いが不器用な主人公の新聞記者 👈



最後までドキドキしなかった・・・ 😓


入院中の読書には向いてなかったかなぁ 🤔




車中のお供は小説ネ、

2019年09月30日 | 読書
令和元年9月30日(月)


『世界で最初の音』



夫の入居施設図書コーナーから借りて来ました。

初めての白川道の作品ですが案外すんなりと読めました 🧐


🔸. 神様がこの世界を全て平等に作ったつもりなのに、この世界は平等では無かった。

それを見た神様のため息。

それが世界で最初の音。

追うものと追われるもの。

最後はどう決着をつけるのか・・・



昨日のJR札幌往復のお供に、時間があっと言う間に過ぎましたわ 😌