妄想が、

１０月１１日（日）たびたび


秋の空って変わりやすいって言うけど青空が広がったかと思うと、
黒い雲が迫って来て急に雨が降って来る。

暖かかったり寒くなったり予想の付かない天候で夫も気が気ではない。
天気の良いうちに病院に帰らなくては・・・

１０月は今回が最後の帰宅になるかも知れない。
帰り際はいつも機嫌が悪くなる夫も諦めの境地でため息ひとつ
『あ～～あ、もう帰って来れないんだな～、くそっ！』

私の丘周りの仕事で帰宅がままならなくなってしまうが、
生活が掛ってるから我慢して欲しい。




そんな事が脳裏にあるのか、夢を見た。
中学校からずっと好きだったＭさんに夢の中で、
『待っていても良いの？』って言ったら『貧乏人は嫌だ』と
夢の中でもすごく悲しかったけど・・・
覚めてからもショックは続いていた。

貧乏人なんだから・・・
夢の中でＭさんは貧乏人だから断ったんだろうか？

夢なんだから辻褄は合わないし現実離れとは思いつつ、
今のＭさんの優雅な生活を知ると、この夢もなまじ外れていないのかもと・・・

夫の介護で疲れたオバサンはそのあまり、
おかしな妄想をし始めたようです。

危ない、危ない