葦の呟き

お嬢に翻弄される日常と、時折、自作の絵本を綴ります。

ひとりでいってみてみる

2007年09月01日 | ベイビー
「ひとりでいってみてみる」
お散歩中、ベイビーはそう言いだすことがたまにあります。

車も人もあまり通らない住宅地とはいえ、
全く車が来ないわけではないのでママはドキドキしながら
かなり後ろから見守ることになります。
(交差点が近づくたびにダッシュです


昨日もそうでした。


ママの手を離して、
スーパーで買ったアンパンマンのジュース(3個パック)をしっかり持って
トコトコ歩き始めました。
いつもより少し遠回りの散歩道、
ときどき振り向いて、ママが遠くからついてきている事を確認しつつ
ベイビーはずんずん歩いていました。

大きくなったなぁ...
頭ちっちゃいなぁ...
いっぱい歩くようになったなぁ...



なんてママが少々感慨に耽りながら見つめていると、



   

あ、こけた


ベイビーはすぐに立ち上がり、こちらを見ています。
(アンパンマンのジュース(3個パック)は離しません。)
ママは目が悪いので(日常生活に差し障りがないので普段は裸眼)
ベイビーがどんな表情なのかわかりませんでしたが、
泣き声はしないので大丈夫だろうと思っていました。

「だいじょーぶー?」なんてのんきに言いながら近づいてみると、






   

あ、泣きそう…

このあと、か細い声で(これがまた可愛い
「だっこ~だっこ~」
とママにしがみついていました




意地っ張りで、負けず嫌いだけど
まだまだ泣き虫でラブリーなベイビーです


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