葦の呟き

お嬢に翻弄される日常と、時折、自作の絵本を綴ります。

ベイビーと語らう秋の夕暮れ

2007年09月27日 | ベイビー
昨日の夕方のこと。

お散歩していると、ベイビーはいつもと少し違うコースを歩き始めました。
たどり着いたのは、近くの公園。
栗を拾って、ドングリを拾ったあと、
石の椅子に座ると言い出しました。

「ねな こっちでー、ママそっちすわるーの」

はいはい。。。


誰もいない公園で、ちょこんと座って、ベイビーがしゃべり始めました。

「けんたん、けんたんね、ここでぱくぱくしてたね。
 ここでおさんぽしたね」


先日、あ~ちゃんとじぃじとケンちゃんが来てくれた時、
ケンちゃんの散歩でこの公園を通ったことを、思い出しているようです。

「けんたんとじぃじと・・・
けんたんとあ~ちゃんと・・・
じぃじとあ~ちゃんと、けんたんと、もーすぐかえってくるよ?!」


「・・・・・・また会いに行こうね」

少し前のこと、随分前のことをごちゃ混ぜにしながら、
思いつくままベイビーはしゃべってくれました。

最近、ベイビーは一生懸命に長い文章をしゃべろうと頑張っているようです。
途中で詰まったら初めから、
一生懸命に考えながらしゃべる姿はなかなかラブリー。

秋の風は冷たくて、
ママは寒かったんだけど、
一生懸命お話をするベイビーとの会話は、なかなか楽しかったです。


こんな時間を大切にしたいなぁとふと思った秋の夕暮れでした。


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