葦の呟き

お嬢に翻弄される日常と、時折、自作の絵本を綴ります。

朝から号泣の理由

2007年10月14日 | ベイビー
昨日の朝のこと。

ベイビーは大声で泣いていました。
お着替え中に。

ボタンをうまくかけられないから


別に、自分でボタンをしなさいって言ったわけでもなく、
しかもボタンのついた服を選んだのはベイビーで、
やってあげようかという優しいパパの言葉にも
「じぶんでやる~~~」
ってかんじで、大泣きしていました。

やれやれ。。。

こうなったら頑張ってすべてのボタンを自らの力でとめてもらうしかない。

「ほらほら泣いてたらできないよー」
「ちゃんとボタンを見ないと~」
「あーもうちょっとだよ。いい感じだよ今の!!」
「あららとれちゃったねー。ボタンを見てないから逃げちゃったんだよー」

なんてね。なだめておだてて............


ベイビーが自分でボタンをしようとし始めたのは5日ほど前。
パジャマのボタンを「じぶんで」と言い出したのが始まりでした。
はじめは少し手間取りましたが、翌日からは結構スムーズ。

でも、パジャマのボタンは直径1.3センチ。生地もやわらかめ。
昨日頑張ってたボタンは直径1センチ。生地はパジャマのよりはさすがに硬い。
いきなり全部自分でやろうってのが、そもそも無謀なんだけど・・・
・・・そんなのベイビーの知ったこっちゃないわな


自分でやりたいけど出来ない時、
意地でも、泣いてでも自分でやる時と
「できないから ママやる」って諦める時がありますが
今回は思いっきり前者でしたね


かなりの時間を要しましたが、結局最後には、ちゃーんと自分でできました
もちろん拍手喝采!!


「泣きながらでも自分でやるっていうの、
 大きくなってもそのままでいて欲しいなぁ」とパパ。

そうだね。でも大きくなったら泣かないで頑張ってね。


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