葦の呟き

お嬢に翻弄される日常と、時折、自作の絵本を綴ります。

アンパンマンのお薬

2007年10月19日 | ベイビー
ベイビーの耳には穴があります。
いや、その穴じゃなくって。

耳の付け根あたりに、小さな穴がポツンとあいています。
普段はなんともないんですが、ごくたまに、腫れたります。
今年の春先も一度、ばい菌が入ったようで、
その穴から少し離れた場所が大きく腫れました。

そして今、また腫れてます。
昨年の冬は、腫れたところが破れて膿が出た後で皮膚科に行ったら
「次は治る前に来てね」
と言われたので、今回は、早々に皮膚科に行きました


結局、前回と同じ飲み薬を処方されたわけですが、
近くの薬局で薬を受け取ると、
お薬袋にはアンパンマンが描かれていました

薬を飲むことにさほど抵抗がないベイビーですが、
アンパンマンの袋から出てくる薬にはもう興味津々。
飲みたくて仕方がない様子でした。

「ごはんたべないと
 あんぱんまんのおくしゅり のめないね!」


と、ごはんを食べることにも積極的。
そんなに薬が飲みたいか…


気がつけば、いつの頃からかアレルギーの薬を飲んでいなかったので
どうやって飲ませようかなぁと思っていましたが、
パパが一言、
「レンゲとって」と。

そう、
レンゲに薬を入れて、水を注ぎ、懸濁させたところで飲む

 「ねなが さらさらーってするー!」
 「はいはい・・・あぁこぼしてる...」

 「ねなが おみず だーする!」
 「それはダメ」

 「ねなが まぜまぜするー!!」
 「はいはい・・・あぁこぼしてる...」



そんな感じで、3食ごとにアンパンマンのお薬を飲み、
今朝の分でお薬終了。

さーてあとは腫れたところが破れて膿が出るのを待つだけか。。。


アンパンマンのおかげで楽しく(?!)薬を飲めたのはいいけど
できればお薬とは縁のない生活がいいね


にほんブログ村 子育てブログへ← 早く完治しますよーにってクリック!