葦の呟き

お嬢に翻弄される日常と、時折、自作の絵本を綴ります。

絵本「ベイビーのほしがき」 6

2012年05月03日 | 絵本「ベイビーのほしがき」
ほしはじめて6にちがたちました。
「あ!ぜんぜんちがういろになったよ!!」



はじめのひにくらべると、かきはずいぶんとちゃいろくなったようです。
なんだかすこししわしわにもなっています。

「そろそろ、モミモミしてもらおうかな」
とママがいいました。
「かきをやさしくモミモミしてくれるかな?」
「うん!」
ベイビーはおそるおそるかきにさわってみました。



「あ!ぜんぜんべたべたしないよ!!」
ほしたひはみずみずしかったかきなのに、もうさわってもてにつかなくなっていました。
ベイビーはひとつひとつていねいに、かきをモミモミしました。



さてもんだい。
どうしてかきをモミモミするのでしょうか?
1.あまいせいぶんをたくさんだすため
2.たねをやわらかくするため
3.ぜんたいのかたさをおなじにするため