葦の呟き

お嬢に翻弄される日常と、時折、自作の絵本を綴ります。

スパゲッティーの罠

2012年05月16日 | 呟き
GW中、神戸に帰省した際に
初めてコストコに連れて行ってもらいました。

そこでたっぷり入ったスパゲッティーを購入。
あ~ちゃんと半分こしました。

で、GWも明けたある週末。
晩御飯の準備がおっくうだなぁと思っていると、
パパが晩御飯を作ってくれました

ナポリタンです。

スパゲッティならコストコで買ってもらった分がたっぷりあるし
ほかの材料もそろっているので問題なし♪

パパ「パスタって何分ゆでればいいの?」

ママ「たしかね~6分って書いてあったと思う。確認して♪」

パパ「うん。6って書いてある」

初めて使うパスタなもので、
茹で時間もあいまい。
袋の片隅にちらっと『6』が見えた気がしたんですよ。


で、完成したナポリタンですが、
残念ながらアルデンテには程遠く、
芯が残った感じ。

パパショック

ま、おいしく完食したんだけどね

水が変わると茹で時間も調整しなきゃいけないのかなぁなんて思った数日後。


平日の昼食に、ママはスパゲッティをゆがくことにしました。
そして発覚した事実



『6』じゃない。



『9』だ

3分の差は大きい。
うん。
そりゃー芯が残るわ。

で、ママはちゃんと9分茹でたんだけどね、
それでも若干かためな気がしたわけです

やっぱり水が変わると茹で時間も調整しなきゃいけないのかなぁなんて思って
何気にスパゲッティの袋を裏返した時
発覚した事実



『11分ゆでてください』


・・・・・・・・・


うっそ~ん


表に描いてあった数字は何だったの?
え?パスタナンバー??


この衝撃の事実をパパに伝えると、
パパは静かに言いました。

「そっか。半分くらいしかゆででなかったんや…」

そりゃー芯も残るよね。


というわけで、母へ。
あのスパゲッティの茹で時間は、11分です。