葦の呟き

お嬢に翻弄される日常と、時折、自作の絵本を綴ります。

ショクダイオオコンニャク

2012年05月31日 | お嬢
日曜日のこと。

朝刊に、
『筑波実験植物園でショクダイオオコンニャクの花が咲きました』
と載っていました。

ってことで、行ってきました
初めての実験植物園


新聞によると、
ショクダイオオコンニャクっていうのは
スマトラ島で生息するサトイモ科の絶滅危惧種で
巨大な花の集まり(花序)は世界最大なんだとか。
ちなみにラフレシアは『花』そのものが最大。
ショクダイオオコンニャクは『花序』が最大。


花が咲くと、魚が腐ったようなにおいを出して虫を誘うんだとか。


ドキドキしながら見てきました。



種をまいたのが1992年。
花芽が出たのが今年の4月12日。
開花が5月25日。
見に行ったのが5月27日。

残念ながら、腐敗臭はもう漂っていませんでした。
26日の夜に終わったんだって。
独特の香りを嗅いでみたかったような、
終わっていて幸いだったような、………


ちなみにこの実験植物園は
高校生以下と65歳以上が無料。
その他でも入場料300円。
なんでもっと早くに来なかったんだろうと思いました

広くて、いろんな植物が生息していて、
ママ好みの場所でした。

また行きたいな~。