酒の器4 2013年03月23日 20時45分53秒 | 酒の器 前回の写真撮りから早々と登場します。馬上杯のようですが仏飯器かもしれません残念ながらキズものです。頑張って金継ぎしました。灰釉に明るく少し粘りのある土です。最初信楽かと思いましたが石もかんでなく瀬戸かもしれません。時代もわかりません。杯としては使い勝手がよく酒も飲みやすいです。 « 酒の器3 | トップ | 美人画の皿 »
15 コメント コメント日が 古い順 | 新しい順 ことじ様へ (不あがり) 2013-03-23 21:08:00 良い味の器ですね。この足がついていると。そこに指をかけて持つ事が出来るので。酔いがまわっても意外と落とさないのです。大事に使われているようですね。ナイスです。有難うございます。 返信する 私も瀬戸のような気がしました。 (66) 2013-03-23 21:35:00 解りませんけど・・・(-_-;)江戸中期は欲しいですよね^^ 返信する こんばんは。 (ひがにゃん) 2013-03-23 23:36:00 綺麗な釉調と土味ですね。瀬戸にも見えますが、お酒を入れたら、しっとりと一層美しい釉調になり、美味しくいただけるでしょうね。 返信する お早うございます (森川天) 2013-03-24 08:07:00 森川店は、本来は馬上盃なる酒盃は存在しないとの考えを持っています従って、従来馬上盃と呼ばれている盃も、生まれは仏飯器や祭器からの見立てと、考えていますですが、元々のベースになっているのは酒盃のようでこれの高足の部分を隠して、高台を思うと、そのまま酒盃の形ですもんねこれらは、時代が下るにつれて小さくなり、尚且つ浅くなっていきますので、お手持ちの盃は時代もあるものと思います土味から、森川店も瀬戸かなーと思いましたナイス馬上盃です。 返信する 不あがりさんそうですねこの形の杯は (ことじ) 2013-03-24 08:07:00 持ちやすいのが特徴です。ついでに洗うときも洗いやすいです。 返信する 66さんやはり瀬戸のようですか。 (ことじ) 2013-03-24 08:09:00 しかし私もそう感じていますが断言はできません。 返信する ひがにゃんさん (ことじ) 2013-03-24 08:18:00 そうですね土の色あいや釉薬は灰釉なんですがそれでも明るい印象の杯です。くびれの緋色も少しアクセントになっています。 返信する エレトップ森川店さん (ことじ) 2013-03-24 08:24:00 馬上杯は日本では存在しないのですね。しかしルーツは中国にあるのでしょうね。時代により大きさが変わるのですね。参考になりました。土ものでこの形はあまり見かけないで手に入れて直して使っています。使ってみると案外使いやすいものでした。 返信する 瀬戸でも猿投釜の須恵器みたいな風合いですね。 (遊菴) 2013-03-24 09:24:00 自然釉そのままの色目みたいに見えます。上のかたのコメントで「酔っても落とさない」というのが面白かったです。盃を落とすほど酔ってみたいものです・・・(*^。^*) 返信する 遊庵さん (ことじ) 2013-03-24 10:33:00 須恵器のようなそんなシンプルな杯です。杯を落とすほど酔うのはすごく簡単なことですが後が大変です。もうそんな無茶な酔い方は出来ないです。 返信する 写真の映りなのか釉薬の感じが違うような? (くらいけ) 2013-03-25 23:08:00 時代、産地わかりません。 返信する くらいけさんこんばんは (ことじ) 2013-03-26 19:15:00 釉薬は少し緑がかった灰釉です。明るめの色合いです。写真撮りが素人のためご容赦下さい。 返信する 66さんこんばんは (ことじ) 2013-03-26 21:40:00 トラバありがとうございます。そう言えばこの古瀬戸の呼継ぎ持っていました。見つけだしてUPさせていただきます。 返信する 初めまして。 (元単(もとたん)) 2013-04-16 20:24:00 元単と申します<(_ _)>古瀬戸窯で14世紀後半以降に汎用的に焼かれた器として「仏飯器」があります。元単も、エレトップ森川店様が仰せの通り、馬上杯そのものの目的として焼かれたものは、少なくとも古瀬戸には存在しない、という見解です。お叱り覚悟で申しますが、この盃の底面に、いわゆる糸切りが見受けられない事、また、釉調が極めて均一で滑らかでもある事、等から、仮に瀬戸産であっても、室町~戦国の「古瀬戸」と呼ばれる品ではないと拝察致します。とはいえ、これが如何なる窯のものか?時代のものか?元単もその知識がありません。何れにしても、お酒が良く映る…そんな盃のようでお手元に在るのが羨ましいですね。 返信する 元単さん (ことじ) 2013-04-16 20:39:00 時代の特定は難しいですね。瀬戸として断定も難しいかもしれません。土が柔らかい印象を受けます。明るい色合いの灰釉のみのあっさりした器で気軽に使える器と思っています。 返信する コメントをもっと見る 規約違反等の連絡 コメントを投稿 goo blogにログインしてコメントを投稿すると、コメントに対する返信があった場合に通知が届きます。 ※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます 名前 タイトル URL ※名前とURLを記憶する コメント ※絵文字はJavaScriptが有効な環境でのみご利用いただけます。 ▼ 絵文字を表示 携帯絵文字 リスト1 リスト2 リスト3 リスト4 リスト5 ユーザー作品 ▲ 閉じる コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。 コメント利用規約に同意する 数字4桁を入力し、投稿ボタンを押してください。 コメントを投稿する
江戸中期は欲しいですよね^^
瀬戸にも見えますが、お酒を入れたら、しっとりと一層美しい釉調になり、美味しくいただけるでしょうね。
考えを持っています
従って、従来馬上盃と呼ばれている盃も、生まれは
仏飯器や祭器からの見立てと、考えています
ですが、元々のベースになっているのは酒盃のようで
これの高足の部分を隠して、高台を思うと、そのまま
酒盃の形ですもんね
これらは、時代が下るにつれて小さくなり、尚且つ浅く
なっていきますので、お手持ちの盃は時代もあるものと
思います
土味から、森川店も瀬戸かなーと思いました
ナイス馬上盃です
。
ついでに洗うときも洗いやすいです。
断言はできません。
それでも明るい印象の杯です。
くびれの緋色も少しアクセントになっています。
でしょうね。
時代により大きさが変わるのですね。参考になりました。
土ものでこの形はあまり見かけないで手に入れて直して使って
います。使ってみると案外使いやすいものでした。
上のかたのコメントで
「酔っても落とさない」というのが面白かったです。
盃を落とすほど酔ってみたいものです・・・(*^。^*)
杯を落とすほど酔うのはすごく簡単なことですが
後が大変です。もうそんな無茶な酔い方は出来ないです。