ことじのブログ

趣味で集めている骨董・古道具の収集を綴ります。
2019年春にYAHOOから引っ越してきました。

古伊万里 ころ茶碗

2019年07月21日 20時03分36秒 | 日記
古伊万里のころ茶碗です。
まず目を引くのが一輪の椿です。花が主役で描かれています。
その裏面は鳥なんですが愛嬌のある姿で種類は判らないですね。
見込みはスタンダードな鷺が控え目に立っていますね。
江戸後期の古伊万里ですが、使って楽しいものですね。
湯のみで使えるサイズです。












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8 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
ころ茶碗 (遅生)
2019-07-21 20:54:45
鳥ではなく、一輪の椿が主役というのも珍しいですね。
ところで、ころ茶碗は、何に使われていたのでしょうか。湯飲み?茶碗?向う付け?
そば猪口に比べ、低い地位にある理由は?
わからない事だらけです。

見込みの絵、写真の向きで見ると、電波攻撃を受けるキツネさん(^_^)
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ころ茶碗 (ことじ)
2019-07-21 21:44:29
やはり主役は椿ですね。
くわしくはわかりませんが、向付より湯のみのような
用途として使われたのではないでしょうか。
電波攻撃のキツネ、あらためて見ると納得しました。(笑)
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ことじさんへ (Dr.K)
2019-07-22 08:41:57
伊万里には椿の文様が多いですよね。
椿を一輪大きく描いたところが魅力的ですね(^-^;

見込みに鷺が控え目に立っていると書かれていましたが、最初、よく分かりませんでした。
首を90℃傾けてやっと分かりました。
確かに、このままの写真の状態で見ますと、「見込みの絵、写真の向きで見ると、電波攻撃を受けるキツネさん」みたいですね(^-^;
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RE:Dr.kさん (ことじ)
2019-07-22 19:22:25
そうなんです。一輪の椿を大きく描いていますね。
見込みは皆さんを惑わせてしまったようですね。
電波攻撃のキツネは素直に見るとそうなりますね。
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Unknown (antiquealleycafe)
2019-07-23 02:20:17
素朴で和む絵が味わい深いですね。
確かに、使っても心地よい茶碗ですネ。
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Unknown (pada)
2019-07-23 04:31:51
今日は
コロコロしているからコロ茶碗と呼ぶんでしょうか?この手の茶碗、使い勝手良いですね。
この鳥の画は愛嬌たっぱりで中々面白い!
見込み~成程です。
よく気が付きましたね。

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RE;antiquealleycafeさん (ことじ)
2019-07-23 20:31:06
そうなんです和みの器ですね。
欲を言えば5客欲しいところです。
お客さんにも出せそうですね。
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RE:padaさん (ことじ)
2019-07-23 20:34:12
ネーミングについては定かなことは判りませんが
ころ茶碗とは愛着がわきそうな名前ですね。
鳥はくだけた感じがユルイですね。
この時代見込みの鷺は定番なものですから。
そう思いました。
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