「すみません、びっくりせんと聞いてください。今から強盗するんで、警察呼んでください」
こう言ってからコンビニの店員にビニール傘を突きつけて脅したとして、住所不定の男が逮捕されました。
通報で警察が駆けつけると、男は店の前で男性と一緒に待っていて、
「最近刑務所を出たばかりで、刑務所に戻りたかった」 と話しているそうです。
警察は「店員が怖がっていなかったため、強盗未遂ではなく、脅迫容疑で逮捕した」 と説明しています。
刑務所に戻りたくて、強盗に入ったが脅迫容疑で逮捕。
店員が怖がっていなかったので、強盗から脅迫になってしまって
彼の望みはかなったのか?
刑務所に戻りたい背景には、悲しい事情があるのだろうが、
犯罪は犯罪。
こういう人には、刑務所に入れないということが、
最高の罰なのかもしれません。
一般世間に定住できないヒト、定住したくないヒト
自ら命を捨てるヒト
いろいろな理由があるにしろ、
他人に迷惑をかけてしまうよりも
多くの人のために
捨てようとした人生や命をリサイクルすることを
考えられないのでしょうか
たとえば、
新薬の臨床実験や
遺伝子組み換え食品の安全性確認や
原発近辺の農作物の安全性確認や
喫煙もしくは間接喫煙の影響など
長期に継続したデータ取得がひつようなものに
自らの身体、命を提供することで
多くの人が救われるならば、
価値のある人生なのではないか。
私も、もう人生の半分を超えています。
いまさら、「これは、健康に悪いとされるから」なんて
理由で食物を選択する気はなくなりました。
これから子孫を増やすこともないですし・・・