ノーベル化学賞を受賞した北大名誉教授のセンサ。
「僕は63歳で北大を定年退職した。
少なくとも68歳、
できれば70歳まで研究を続けられたらもう少し仕事ができた。」
と記者会見でおっしゃられました。
もう一人の米パデュー大のセンセは、
まだ現役で研究活動を続けていらっしゃいますが、
「日本では定年になったら自分のリサーチを続けることはまず不可能で、
続けられるのはレアケース。
それが日本の組織の悪いところだ。
米国では定年はない。
自分で資金を集められれば、研究を続けられる」
とおっしゃっています。
お元気ですね。
若者たちは、そんな劣悪な研究環境に
引きこもっていて、
外の世界を見ようとしない
日本の将来って・・・あるのでしょうか?