もはや慣性で年を越せたカンさん。
通例に従ってやむおえず首相としての年頭所感を発表しました。
環太平洋戦略的経済連携協定(TPP)などの貿易の自由化に向けた交渉・協議を本格化させ
「本年を、明治の開国、戦後の開国に続く、『平成の開国』元年にし、」
「開国と農林漁業の活性化を両立させる政策」
を、今年前半までに打ち出す。
さらに
「今年半ばまでに、社会保障制度の全体像とあわせ、消費税を含めた抜本改革の姿を示す」
「今年こそ失望を解消し、国民の支持を受けた改革を断行していく」と強調しました。
今年前半までに、今年半ばまでに
あなた自身がそこにいられるのでしょうか・・・
平成の開国のまえに、民主党の解党があるような気がします。
国民の支持を受けた改革とは、
2年前間違った選択をしてしまった国民にふたたび考え直す機会を
与えることではないでしょうか・・・
一旦、下野してしましょう。
明治の開国と同じと位置付けているようですが、
長く続いた徳川時代を自民党時代として、明治政府を民主党とたとえているのでしょうが
明治政府も、薩長連合の寄せ集めでした。
今の民主党と同じです。
明治の西郷隆盛よりも力の大きなヒトが
民主党にはいますよ
やがて、西南の役ならぬミヤギ発の東北の役が起きるかもね・・・
その時、明治政府は耐えられるかな・・・