1985年の「ドラえもん」に、
当時まだ発売されていないはずのニンテンドーDSが描かれていた。
スネ夫がのび太にゲーム機を見せている場面で、
折りたたみ式のデザインや、
上下2画面に分かれたゲーム画面などが、確かにニンテンドーDSそっくりだという。
果たしてこれは偶然の一致なのか、
それとも本当に藤子不二雄先生は未来を予知していたのか!?
という話題があったが、・・・
逆でしょ・・・
藤子不二雄先生のマンガを読んだ世代の
技術者が、マンガそっくりのゲームをついに作ったということでは
ないでしょうか・・・
ちょっと前に、「ミクロの決死圏」の世界を一部実現した日本の医療技術の
ニュースがあったが、
こうやって、かつてはSFの中の世界で描かれた技術が
日本の技術者たちによって、現実の世界の技術として
生まれていく。
すばらしい・・・
つぎは、「どこでもドア」を是非、実現してください。