のぶまさのヒザシマツヤマ(申松山)備忘録

日差しあふれるわが街、東松山を
日を串刺ししてる字「申」をあて
申松山でヒザシマツヤマと褒めたたえています

この列車しかないのか

2011年04月02日 06時46分45秒 | 中国生活

今日は、来週月曜日(4/4)を休みにして
清明節(4/5)の休みを連休にするための
振替出勤日です。

でも、今日、最近よく行く無錫への外出です。
先月も何度か行き、
昆山に帰るときに新幹線を利用しますが、
・・・
無錫駅の自動販売機で切符を買うと
ほとんどが、
18時27分発のG7081という新幹線です。

仕事が早く終わって、16時30分位に
無錫駅について、
『あ~~、今日は早く帰れるか』
と期待して自動販売機で確認すると、18時27分。
結局、無錫駅で2時間足止めです。
そういうことが2度くらいありました。

列車に乗っている時間は30分程度です。
それを2時間30分欠けて帰るのです。
この列車しかないのか!!
と言いたくなります。
自由席がないために待ち時間が
なんと長いこと、長いこと

そのG7081号は、なんと無錫の次は
上海蟹、こそ昆山蟹の産地、陽澄湖駅にとまる
めずらしい列車です。
季節外れの陽澄湖駅では、ほとんど乗降客はありません。
10月~12月にかけては多くなるのかもしれません。
そして、陽澄湖は昆山ですから、
その駅を出発すると、まだホームを離れていないのに
『昆山南駅に到着します』というアナウンスが流れます。
機械的なのでしょうが・・・
オイオイ、ってツッコミたくなりますが、
まわりは異国人。
ぐっとこらえて、席を離れます。

自動販売機は、時速300km系(G系)の新幹線しか
販売していません。
おそらく、窓口で切符を買えば、時速250km系(D系)の
列車も選べるのでしょうが・・・・
言葉が・・・
ガイドさん、教えて・・・

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

もどる場所はない

2011年04月02日 03時27分00秒 | 中国生活

4月、日本では新年度の始まり。
新しい経営計画が発表され、
人事異動の季節です。

日本の親会社から異動の社達が送られてきました。
もといた場所が大きく変わりました。
そして新しい人も配属になるのでしょう。

こちら昆山に来てからまる2年・・・
こちらで迎える3回目の4月1日です。

あっ、去年放映していたSPECで
双子のパラドックス
という話がありました。
双子の一人が宇宙を高速で旅して帰ってくると
地球に残っていたもう一人は、おじいさんになっていた。
というお話し。

浦島太郎も同じようなお話しなのでしょうが、
私も地球いや日本に帰るときは、
浦島太郎なんだろうな・・・と思います。

でも双子も浦島太郎ももどらなければ、
そんな悲しみに遭遇することはなかったのに・・・

だから太太には、
もう戻ってきても日本の会社には戻らないで
引退するヨ
といつも言っています。
そんな気持ちで、日本からでてきた私です。

玉手箱を使わなくても
十分ジジイの私ですが・・・
戻る場所は無い
という気持ちを再確認させるのが
4月1日という日です。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする