昨日、無錫からの帰りに
また窓口での高速鉄道のチケットを購入しました。
2度目です。また、例のメモ用紙を見せました。
今回は、16時45分に購入して、17時25分の
Dタイプの高速鉄道でした。
えっ、こないだと一緒です。
でも一つだけ違っていたのは・・・
乗車券は一等席だったのです。
それでも、28元。Gタイプの2等席より安価です。
いかにGタイプになってから高くなったかが分かります。
文句も出るはずです。
週2回上海から昆山に通ってくる中国人に聞くと
7月にダイヤ編成をして、Dタイプを増やすそうです。
無錫昆山間や昆山上海間程度であれば
時速50kmの差は感じませんので、
結構なことです。
それはさておき閑話休題。
Dタイプの1等席。
はじめてでしたので楽しみにしていたのですが
まず、同じ車両番号のところに
他の2等車と同じくらいの列。
俺は1等だぞの優越感が得られません。
そして乗り込んだら・・・
車両の半分40席が2等席で、すこしスペースをあけて
のこり1/3のスペースに12席が1等席でした。
何だこれ!
しかも、一等席はテーブルをはさんで
6人が向かい合って座る席でした。
たしかに2等よりも座り心地のよさそうな椅子でしたが
せまそうです。
さらにその6人が個室のように仕切られていて
扉までありました。
コンパートメントっていうんでしょうか・・・
私の席は、3人がけのまんなか・・・
窮屈そう・・・
ということで、昆山までの30分。
結局『無席』と同じで
1等と2等の間のスペースに立っていました。
とってつけたようなDタイプ車両の1等席
でした。
とても疲れていたので、
写真もとる気力がでませんでした。