のぶまさのヒザシマツヤマ(申松山)備忘録

日差しあふれるわが街、東松山を
日を串刺ししてる字「申」をあて
申松山でヒザシマツヤマと褒めたたえています

とってつけたような1等席

2011年04月22日 06時40分00秒 | 中国生活

昨日、無錫からの帰りに
また窓口での高速鉄道のチケットを購入しました。
2度目です。また、例のメモ用紙を見せました。

今回は、16時45分に購入して、17時25分の
Dタイプの高速鉄道でした。
えっ、こないだと一緒です。

でも一つだけ違っていたのは・・・
乗車券は一等席だったのです。

それでも、28元。Gタイプの2等席より安価です。
いかにGタイプになってから高くなったかが分かります。
文句も出るはずです。
週2回上海から昆山に通ってくる中国人に聞くと
7月にダイヤ編成をして、Dタイプを増やすそうです。

無錫昆山間や昆山上海間程度であれば
時速50kmの差は感じませんので、
結構なことです。

それはさておき閑話休題。
Dタイプの1等席。
はじめてでしたので楽しみにしていたのですが
まず、同じ車両番号のところに
他の2等車と同じくらいの列。
俺は1等だぞの優越感が得られません。
そして乗り込んだら・・・


車両の半分40席が2等席で、すこしスペースをあけて
のこり1/3のスペースに12席が1等席でした。

何だこれ!

しかも、一等席はテーブルをはさんで
6人が向かい合って座る席でした。
たしかに2等よりも座り心地のよさそうな椅子でしたが
せまそうです。
さらにその6人が個室のように仕切られていて
扉までありました。
コンパートメントっていうんでしょうか・・・

私の席は、3人がけのまんなか・・・
窮屈そう・・・

ということで、昆山までの30分。
結局『無席』と同じで
1等と2等の間のスペースに立っていました。

とってつけたようなDタイプ車両の1等席
でした。

とても疲れていたので、
写真もとる気力がでませんでした。

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電気代値上げ

2011年04月22日 00時00分00秒 | ニュース・記事

政府が、10兆円を超えるとみられる福島原発事故への損害賠償の財源確保のため
電気料金の引上げを検討している。
電気代の一部として「電源開発促進税」が今も払われているらしく、
それを増税するとのこと。
もちろん国税なので、税率が上がれば東電エリアだけでなく、
日本全国の電気使用者が、賠償の負担を負うことになる。
そのほかに東電自身も独自で値上げを検討しているらしい。
記事は、
「責任ない国民がなぜ賠償を負担するのか」
「なぜ東電のエリア以外の利用者まで負担するのか」
という批判が噴出するのは必至で、政府には説得力のある対応が求められる。
と結んでいる。

1億人の人口で10兆円というと、一人当たり10万円になります。
一時的な値上げであれば、日本全体で公平に負担もやむなしですが、
10兆円、今年の日本の国家予算が90兆円に比べても大きい。
それが、原発の賠償金のみですからね
被災地全体の復興費となると、どのくらいをいつまで必要なのでしょうか・・・
それをこれからの日本人は背負っていくことになってしまったのですね

あらためて、大変なことです。

コメント (2)
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