さて、どんな決着を・・・
TPP閣僚会合に出席しているTPP相が、
難航している日米の関税協議について
「日米がまとまらないとTPPは成功したことにならない」
「米国とは間合いを詰める手法の輪郭がみえつつある。
会談で具体的フォーカスが絞れるかどうかだ」
と指摘し、米通商代表部代表と打開策を探る考えだそうだ。
一方、ジミン党のTPP対策委員長は、
現地で日本政府交渉団に対する激励会に参加し、
コメなど農産物の重要5項目の関税維持を念頭に
「国益にかなう最善の道を追求する」とする党の選挙公約に言及し、
「公約が守れたという結果を獲得してほしい」と述べ、
安易に譲歩しないよう牽制したそうです。
国際的には、関税なしの貿易圏の仲間に入りたいが、
国内市場は保護したい。
あちらを立てれば、こちらが立たず
悩み多しですね・・・
農作物については関税以外の障壁を作ったらいかがでしょう。
生産者をきちんと表示する
賞味期限を短くする
安全基準を作る
安全と言う錦の御旗
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