まず、セリエAのユーベVSウディネーゼ。試合はユーベがイブラヒモヴィッチの先制弾などで2対1と勝利を収めました。負けはしましたが、ウディネーゼがなぜ4位(前節まで3位)に付けているのか納得いくような試合を見せていました。ディナターレとファーヴァ・パッサーロというタレントがいること、そして速攻というコンセプトがしっかりしていることなどが上位にいる要因なのでしょう。よくユーベは勝ち点3を拾えたなと思えるくらいウディネーゼがしっかりした試合をしていたと思います。
次に、リーガ・エスパニョーラのレアルVSオサスナの試合。レアルは相も変わらず厳しい試合展開をしています。(今は連勝しているので問題点として浮き彫りにはなっていませんが・・・)もし、GKがカシーリャスでなかったらどうなっていたんだろうと思います。レアルで誰がスーパースターといえば、多分カシーリャスなのではないでしょうか。とにかく、運だけで勝ちを拾っているという試合が7連勝の中でもありますので、それが悪い方向に出れば、いっぺんに不調の波に襲われるのではないかと思います。それがチャンピオンズリーグでなければ良いのですが・・・・
最後に、プレミアのマンUについて。ここ16試合で負け無し(13勝3分)というのは凄いです。チャンピオンズリーグに望む16チームの中で今一番好調なのではないでしょうか。ただ、マンC戦は、引き分けが妥当と思われるような試合でしたが・・・・・