オールスターウィークリーを挟んで再開されたNBA。ここ数年貧弱な成績しか残せていないイースタンカンファレンス。開幕前はヒート、ビストンズ、ペーサーズが6割以上の成績を収めるものと思っていたのですが、ペーサーズとピストンズは乱闘騒ぎで躓くなどなかなか波に乗れず、ヒートの一人旅状態だったのですが、ここに来て、ピストンズが5連勝と勝率6割台をキープしています。驚きはお荷物と言われていたウィザーズとブルズが好調を維持していることで、このまま行くとプレイオフは堅いかもしれませんね。酷いのはアトランティックディビジョンですが、セルティックス、シクサーズ、ネッツと近年の常勝チームが5割を切っている状況で、ネッツもカーターを補強するなどの策が功を奏していないようです。何れにせよ、今年はヒートがイースタンを征するのが妥当だと思うのですが、キャバリアーズやピストンズが何処まで追い上げるか見物だと思います。
ファーストレグで先勝したレアル・マドリーは、靱帯損傷でスペイン代表のサイドバックであるミチェル・サルガドを失いました。これは結構痛いです。もし、昨日の試合、2,3点取っていれば、余り気に掛ける必要はなかったのですが、普段から崩壊の危機にあるDF陣なのに、サルガドを失うことで(代替がいません)、更に貧弱になるのは明白です。CLだけでなく、リーグ戦でも大きな痛手になるかもしれませんね。
まず、4試合の結果について・・バルサ2対1チェルシー、マンU0対1ACミラン、FCポルド1対1インテル、ブレーメン0対3リヨン(前者がホーム)
得点からみるとブレーメンはこの時点で落第ですね。もっとも大きなアドバンテージを取ったのはACミランでセカンドレグがとても楽になりました。インテルもスコアレスドローでない点が評価出来るでしょう。
そして事実上の決勝と言われるバルセロナVSチェルシーについてですが、とにかくチェルシーは駒不足です。ここに来て立て続けに怪我人が出たのがかなり響きました。しかもドログバは次戦に出場できません。アルゼンチンの次世代のエース候補マキシ・ロペスが恐ろしいくらいに輝いたバルセロナのセカンドレグの優位は動かないでしょう。
ただし、オンゴールで1点失ったことで(逆転勝利ですが・・・)、スコア的にはドロー状態です。つまり、チェルシーはホームでバルサを零点に押さえ、かつ1点をもぎ取れば、逆転で勝ち進むことが出来るので、まだまだ監督の見せ場があると思います。
得点からみるとブレーメンはこの時点で落第ですね。もっとも大きなアドバンテージを取ったのはACミランでセカンドレグがとても楽になりました。インテルもスコアレスドローでない点が評価出来るでしょう。
そして事実上の決勝と言われるバルセロナVSチェルシーについてですが、とにかくチェルシーは駒不足です。ここに来て立て続けに怪我人が出たのがかなり響きました。しかもドログバは次戦に出場できません。アルゼンチンの次世代のエース候補マキシ・ロペスが恐ろしいくらいに輝いたバルセロナのセカンドレグの優位は動かないでしょう。
ただし、オンゴールで1点失ったことで(逆転勝利ですが・・・)、スコア的にはドロー状態です。つまり、チェルシーはホームでバルサを零点に押さえ、かつ1点をもぎ取れば、逆転で勝ち進むことが出来るので、まだまだ監督の見せ場があると思います。