昨日からこの冬一番の寒気到来で、6時ごろの気温が-4℃。とてもじゃないがウオーキングに出る気はしない。当分は暖かい部屋でこたつにもぐり込んで「巣ごもり」に決めた。
年末に座椅子を買い換えた。今度の座椅子はポケットコイル(コイルスプリングがひとつずつ独立した袋の中に納められたもの)である。ポケットコイルを座面に採用した座椅子は、ウレタン素材のものよりもフィット感に優れ、座り心地が良いので人気があるそうだ。
椅子の座面の厚さは18㎝、座り心地は満点、軽いので動かすのも楽だ。あまりの心地よさに寝正月は超快適。一茶の句をもじって「贅肉も中くらいなりおらが春」か。今、その寝正月のツケを支払いの真っ最中だ。できれば一括払いしたいけど、こればかりはどうも…ネ。
この歳になっても「ダイエット」の文字には敏感に反応する。今さら体型を気にしても仕方ないが、ただ体が重くなると動きが鈍くなるから困る。
先日、こんな記事が目に付いた。各地の消費生活センターや政府機関に寄せられるダイエット食品やサプリに関する相談が急増し、2019年度は過去最多の2011件に上ったという。背景には、新型コロナウイルス感染拡大による外出自粛で、体重を気にする人や新規参入業者の増加があると指摘されていとか。
ダイエット食品やサプリは、販売する際に医薬品としての勝因が必要ない上、メーカーが他社ブランド製品を製造する「OEM」により、新規参入しやすい。そのため安全性が担保されているかどうか分からない商品が多いという。
国民生活センターによると、50代の女性は「初回0円」との広告を見てダイエット食品の定期購入を契約した。しかし、摂取後に下痢や便秘を繰り返し、じんましんが出たため解約を申し込んだところ、販売会社に「医師の診断書が必要」と言われた。 また他の50代の女性は、スマートフォンでダイエットサプリを購入。摂取すると顔じゅうに発疹が出て1カ月以上治らなかったため、返品と解約を申し出たが、応じてくれなかったという。
私も何年か前、大手食品メーカーが開発したというサプリの「1週間分500円のお試しキャンペーン」を申し込んだことがある。飲んでしばらくすると猛烈な腹痛と下痢で苦しかった。すぐに会社へ電話して症状を説明したら、たまに体質に合わない人もいるらしい。丁重な謝罪と、500円も返金された。さすが一流会社は違う。
若い頃はダイエットのためにずいぶんお金を使ったものだ。大物俳優が宣伝する「アミノ酸を多く含む」というサプリを1年ほど続けたが、大して効果があるように思えなかったので解約した。しばらくしてそのサプリは「効果なし」、誇大広告品として営業停止を受けたのである。笑い話にもならないよね。
その後もごぼう茶、黒酢など、あれこれ手を出したが「効果あり」と感じたものは何一つなかった。テレビで「1ヶ月で10㎏痩せた」「ウエストが何㎝も減った」とか、「使用前・使用後」の写真を見せるCMをよく見かけるが、昨今はCG技術を駆使すればどんな体型にだって修正可能だろう。大体、こんな痩せ方は体に良くないよね。
まあ私も同様だが、すぐに乗せられるアホがいるから商売は成り立つのである。 現在は、どんなに体にいいと言われても、サプリはぜったい飲まないことに決めている。ダイエットは食事と適度な運動を気長に続けるしかない。これが私の経験から得た持論である。
こんな時は何もしたくなく、新聞や本を読むだけ。なのにお腹はいくらでもOK。パリパリ・もくもく・・
でもこれが私のリラックスタイム。もうスタイルも皺もフリー。気楽です。
身体を動かす量よりお口に入る量が多い!この根本を改めれば体重は病的な理由がない限り絶対増えません
この1年自粛生活で1番多く聞いたのは
「体重増加」
皆さん色々苦労なさってダイエットに励んでいらっしゃるのですね。
サプリメント製造会社でも立ち上げたいです。
明日あたりから寒気も緩むそうですね。
こたつに首まですっぽり、うとうとしながら韓流ドラマを見て過ごす日々の有難さ。寒風の中、住まいや仕事を失った人たちを思えば、ささやかでも何の苦労もなく日々を過ごせることの幸せをしみじみと感じます。この上はコロナに感染して迷惑を掛けないように注意しなければ…。
食べたいけど太りたくない。若い時なら食べるのを我慢するでしょうが、もう外見にこだわる年でもない。そう思って食べて体重が増えるとやはり後悔したり。やはりまだ「女であること」を忘れてはいないみたい。外見はそうは見えないのに、最後のあがきでしょうかね。いくら食べても太らないという人が羨ましい!
ダイエットはなかなか成功しませんよね。
やはり筋トレが一番ですね。
コロナ禍に寒波、イヤな年明けになりました。寒いですがおげんきですか。
こたつにもぐり込んでいると増えるのは体重ばかり。
筋トレもなかなか効果がでません。
このところ寒くてウオーキングもサボっていますが、やはり運動したほうが体がスムーズに動くようです。
コロナに負けないよう、元気で頑張りましょうね。