いろはにぴあの(Ver.3)

ピアノを趣味で弾いています。なかなか進歩しませんが少しでもうまくなりたいと思っています。ときどき小さな絵を描きます。

久しぶりにピアノ

2010年07月20日 | ピアノ・音楽
 旅行から帰って久しぶりにピアノに向かった。
 最初に弾いたのがメンデルスゾーンの浮き雲とプレストアジタート。ものすごく弾きやすく感じた。特に浮き雲。本番前まではきつくてきつくてたまらなかったのに。それらしき風景に多く巡り合えたからだろうか。普段から豊かな心や想像力を持つことが大切かもしれない。その度に相模湖や軽井沢や白川郷に出向く、なんていうことは出来ないのだから。
 それらしき風景と言えばシューマンの楽しき農夫。アンサンブルでやることになりそうなのだ。なんだか相当編曲がほどこされていてかなり難しそうに思えたのだが、あの風景を思い出したらテンションがあがりそう。シューマンの農夫はどちらかと言えば酪農や畑作というイメージのような気がするから、寒冷地の養蚕、米作中心の白川郷とはちょっと違うかもしれないが。
 ベートーヴェンは無茶して速く弾いたらたくさん間違えた。まだまだスピードは上げるな、ということですね。

白川郷 展望台から②

2010年07月20日 | 気になる場所、風景
 さらに広く見渡してみました。庄川という川が流れていて、飛騨の山が広がっています。川にかかっているつり橋の名は「であい橋」でした。「であい橋」は多くの人が渡るため揺れていましたが、相当強い力で引っ張られているのでしょう、しっかり両端から支えていました。昔の日本はこのような風景に近かったのでしょうか?世界遺産になるのも分かります。こんなに素敵なところがあったなんて。

 梅雨明け早々日常生活から離れ、いい思いをすることができました。それにしてもちょっと写真載せすぎたかな?のどかさを味わってもらえたらと思います。
 これから暑い夏ですが、がんばって乗り切りたいものです。

白川郷 合掌造りの民家③

2010年07月20日 | 気になる場所、風景
 合掌造りの民家の内部です。住居であるとともに仕事場でもありました。
 囲炉裏があります。一階の大広間の囲炉裏では火が燃やされていることが多いです。上はすのこ状になっていて、すすが屋根裏に上がるようになっています。火のおかげで冬でも暖かいだけではなく、いぶしによって、住居の耐久性も増しているとのことです。

2010年07月20日 | 気になる場所、風景
 主人の会社が今日まで休みなので、今日帰ります。
 昨日再び高山から富山への電車に乗りました。外国人の乗客が多かったです。今度は昼間だったので、山、田んぼ、川、緑と美しい自然を堪能できました。上流から下流へと下りていく神通川にそって線路が走っていました。激流、ダム、せき、緩やかな流れ、淵など、川もいろいろな表情をしていました。源流では本当に水があるかないか分からない状態なのが、どんどん仲間が集まりながら増え、紆余曲折しながら流れ、大勢で河口、海へと向かう水たち。こういう風景大好きです。(仕事でも川に関わっていたことがあるし)川熱が再燃。特になんという訳でもないのに、写真をたくさん撮ったし。写真、左から上流→下流へと下っています。そういうことをしやすいのがデジカメのよさだなあと。またこちらの写真もアップします。
 昨日たまたま見たプロフェッショナルという番組で、主人公の菓子職人さんの高校の恩師が、
「自分のルーツに誇りを持て」
と言っていたのも印象的でした。そこでもルーツと川とが結びついてしまいました。
 横浜に帰ったら暑そうだな。でも旅が出来てよかったです。旅でみた原風景や川を心の中に持っておけば元気になれそう。横浜や関東の川についても調べたくなったりして(笑)