いろはにぴあの(Ver.3)

ピアノを趣味で弾いています。なかなか進歩しませんが少しでもうまくなりたいと思っています。ときどき小さな絵を描きます。

なつかしのハイドンソナタHob.XVI:32第2楽章 そして質問力

2010年11月13日 | ピアノ・音楽
 横浜駅裏のコーヒーショップド○ールに入りました。大変なつかしい音楽が耳に入ってきました。なんだろうなんだろう。思い出しました!ハイドンソナタHob.XVI:32の第2楽章メヌエットでした。たちまち元気になりました。(私はハイドンとはなんとなく相性がいいと思っている)しかしあまり有名とは思えないこの曲をかけるなんて、ド○ールやるじゃないですか。この曲も全楽章通そうと思って第1楽章を練習しかけていました。今は他の曲にかかってしまい放置しているものの、耳に(しかも外出先で)入ってきたからにはやっぱり弾かねばと思いましたよ。古典派ソナタ全楽章作戦、ベートーヴェン5番の次はこのハイドンHob.XVI:32を狙うぞ~。

トップ営業マンの「話がとぎれたときの質問法」』という本を読みました。話をしていて問題になるのは沈黙ではなく、沈黙の後にどんな質問をするかということにある、というのが趣旨。質問の内容によって人生ががらっと変わることがあるのです。
 例として挙がっているのがお客様との商談。商談中に話が途切れ沈黙しました。AさんとBさんはそれぞれ違う質問をしています。どちらがよい結果につながるでしょうか。
Aさん「他にも検討する予定の会社はありますか?」
Bさん「どうして私を商談相手として選んでくれたのでしょうか?」
答えはBさん。その理由は本書に書いてあります。他にも薬になりそうなことがたくさん書かれていました。著者の菊原さんは厳しい状態を乗り越え、トヨタホームで連続トップの営業成績をおさめるようになられた方です。
 言葉のもつ力は大きいです。自分が不利になるような質問は避け、良い方向に持って行ける質問をしたいと思いました。人生は限られているのだから。