いろはにぴあの(Ver.4)

音楽、ピアノ、自然大好き!

近況

2019-05-22 | 日記

 久しぶりに登場。

 引っ越し後の片づけ、ピアノ搬入が終わり、やっとひと段落した。

 実は5月はじめから行っていたリッピング作業でCD約500枚リッピングした。リッピングしたデータを聴けるようにセットし、持っておくことにしたCDは無事に買い替えたラックに収め、残念ながら手放したCDは業者さんに買い取っていただいた。大変だったけれど我ながらよくやった、片付けも終わり、いよいよ本格始動だと思った矢先、右手の薬指を中心にずきずきした痛みがし始めた。痛みのピークが朝だったので不安になり整形外科へ向かう。エコーと血液検査でリウマチではなく、使い過ぎによる腱鞘炎という診断。確かにリウマチでなくてよかったけれど、腱鞘炎も困ったものだ。痛み止めのシップと薬をいただき、安静にしましょうということだったのだけど、それでは根本的に治るようには思えず、サイトを検索しまくる事態に陥っていた。結局、手の治療では権威があるというお医者さんに予約をとり(診察日はかなり後なのでその日までに治っているように祈る)、高林孝光著『自分で治す!腱鞘炎』という本をもとにテーピングとストレッチを行うことにした。そしてマウスは自然な角度で手を置くことができるものにし、リストレストを新たに購入した。この赤いリストレスト、効き目抜群で本当に有難い。今まで気づかなかったことが悔やまれるけど。

 ピアノの練習は主に左手を動かす曲、ショパンのエチュードOp.10-9を中心に始めることにした。左手の動きがなかなかなのだが、この難しいところの和声のきらめきがたまらなく美しい。本当は早く右手も本調子になり、沢山の曲を練習したい。指や手の仕組みが実感をともなって分かってきている気がしているので、一音一音指の使い方を確認しながら練習していくのもありな気がしてきた。どちらにしても、持つべきものは健やかな肉体だと痛感中。

 作業の合間にもちょこちょこ出かけていた。池袋からの帰りにちょっと寄った護国寺でお逢いしたこの方、このしぐさがたまらなく愛らしくて忘れられないシーンとなった。東京という大都会に来たのにもかかわらず、自然にあふれたところや、動物のいるところがマイブームになっている。