先日のブログに、右手に痛みを感じたと書いたのだが、運がよいことに、ピアノを弾いている最中は曲や指遣い次第でもあるのだけど、そこまで痛みを感じないのだった。これは非常に嬉しく有難いことだった。痛みを感じる指の動かし方というのも読めてきているので、把握だけはできてきた。自覚したうえで、気を付ければよいのだと思い、ピアノ練習の再開も、セーブしすぎないようにしている。なんたって、2ヶ月近く、ご無沙汰していたのだもの。ショパンのほかに、左右平等に手を使うと思えるバッハのインヴェンションを練習することにした。ところが、今まで難なく弾けていたインヴェンション第2番の思わぬところで弾きにくくなっており、感覚の衰えを実感したので、いっそのこと、基本にもどろうと思い、ハノンの1番から15番の、指をランダムに動かす練習曲を弾くようにしている。おかげさまで、インヴェンションの数曲はもとの状態に近づいてきた。他に、メンデルスゾーンの無言歌とモーツァルトのソナタ。思わぬところで弾きにくくて、この部分を弾くときには気を付けないといけないという自覚が。ショパンのエチュードOp.10-9が、今のところ、最も自然な状態で練習できているような気がする。
こうやってPCで入力していて感じたのだが、PCのローマ字入力も、母音にあたる文字の多い右半分のキーを右手で入力している割合が非常に高いことに気づいた。PCのキーボード入力で使用する手の割合も左右平等にできるように工夫したほうがよいかもしれない。
どちらにしても、ピアノ、その後も再開しています。もうすぐ調律がやってくるからますます楽しみ^^
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